にじゅういち ページ22
あの魔獣大量発生事件の翌日
・・・
眩しい日射しに照らされ目を覚まし、大きく伸びをするA
『今日はフームさんに謝らなきゃ』
みんなに自分を紹介してくれたって言うのに、自分はヴィレッジのみんなに言われた言葉に耐えきれなくて逃げてしまった事に罪悪感を持っていたのだ
『フームさんはまだ部屋にいるかな』
星柄の大きな帽子を被り、青い布を首に巻き四つ角の星形のピンでとめ、身の丈に合わない大きなマントを羽織る
『よし！ いってきます… !!』
・・・
『すみません… フームさん居ますか… ？』
Aはフームの住んでいる部屋の扉をノックすると扉からは綺麗な女性が現れる
「あら？ もしかしてフームのお友達？ 私はメームよ。宜しくお願いするわ」
メーム婦人が優しく微笑む
『あｯ！えっと！ わ、私… Aって言います… フームさんいますか…？』
メー「フーム？ ごめんなさいね。今は出掛けているの」
『そうですか… 』
朝ならいると思っていたのだが、フームはいないみたいだ
『こんな朝から出掛けているなんて… フームさんは凄いなぁ』
何もアヤしい とか不信感はAには一切なかった
『ブンさんなら知ってるかな』
なんて思い、ブンを城の中で見つけたのは夕方くらいの事。声を掛けようとするもAを見掛けると逃げてしまう
『どうしたんだろ。なんか急用でもあったのかな…？』
首をかしげ、考え込む素振りをするA
『じゃあカービィさんなら……』
カー「ぽよっ!!? カービィよーじ あぅ！」
また逃げられてしまう
『ま、まさか私… 昨日の事で嫌われたのかな』
一番考えたくない事が思い浮かぶ、Aはそれを必死に否定するが、またあの幻聴が聞こえてくる
「貴様にもう友などいない… 否、元からいなかったのだ」
『や… やめてくださいｯ まだ… まだ確証はないんです… 』
「ふん… 確証はあるだろう？ 貴様は避けられていたではないか」
『ち 違います… ｯ』
「何が違うと言うのだ」
『それは… それは…ｯｯ』
顔が青ざめるAの心に鋭利なナイフの様な言葉が何度も何度も突き刺さる
『ち… がい ます… 』
「いい加減認めたら良いではないか」
『いやだ… ｯ いやだ… !!!!』
びくびく と震え、頭を抱え床にうずくまり、只独り言を言い出すA
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文字数畜生ｯ！((((
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クルア・ユークリフ - ドロッチェ出してーーー！ (2021年7月19日 1時) (
レス) id: 7ba172a4ad (このIDを非表示/違反報告)
銀河の果ての超新星(プロフ) - 全然近頃じゃないですね！！！！！気長に待っててください。偶にサボってたりするので、期待もしなくていいです。 (2021年4月4日 0時) (レス) id: e5ca0d7675 (このIDを非表示/違反報告)
銀河の果ての超新星(プロフ) - コメントでリクエストしてくださったキャラクター達は言われずとも出すつもりです( (2021年2月5日 21時) (レス) id: e5ca0d7675 (このIDを非表示/違反報告)
銀河の果ての超新星(プロフ) - えー、名前変えました。銀河の新星です。長い間失踪していました。大変申し訳ございません。失踪した理由は聞かないで欲しいです。パスワード忘れました（笑）いつになるか分かりませんが、この小説は新しく書き直します。 (2021年2月5日 21時) (レス) id: e5ca0d7675 (このIDを非表示/違反報告)
マイミ - 面白かったです。リクエストは、ダークメタナイト、シャドーカービィ、ギャラクティックナイトをお願いします。 (2019年12月26日 20時) (レス) id: 75a9cae58f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀河の新星 | 作成日時：2019年3月16日 20時
