【星のカービィ】蘇る悪夢

じゅうさん ページ14

翌日

・・・

『ふぁ、んん………』

眩しい朝の日射しに照らされ、目を覚ましたAは、ぐぃー っと背伸びをする

そこに

フー「おはよう、A。ぐっすり眠れたかしら？」

フームが扉を開けて、入ってきた

『あっ、フームさん。おはようございます』

起きたばかりでもお辞儀だけは忘れないA

フー「もう、敬語だなんていいのに、堅苦しいじゃないの」

『す、すみません…癖なんです…』

フー「… まぁいいわ。私達今からヴィレッジに行くのだけれど、貴女も行く？ 貴女を紹介したいの！」

『ぜ、是非御一緒させてください！』

ブン「それじゃあ決まりだな！」

カー「きまぃ！」

フームの後ろからカービィとブンがひょっこりと現れる

『ひゃあ !? ぶ、ブンさんに… カービィさん！いつからいたんですか !!?』

ブン「最初から」

カー「ぽよ！」

『えぇ…』

こんなやり取りをしているとフームがAの手を引く

フー「行きましょ！ ほら2人とも、早くしないとおいてくわよ！」

ブン「あっ、ちょっ、待てよ 姉ちゃん！」

カー「フーム、まつ、してー！」

・・・

『ふ、フームさん？』

フー「なに？」

『カービィさんとブンさん、おいていって良かったので「いいの、いいの！」』

カービィとブンより先にヴィレッジについたフームとA。フームはちょっと悪戯っぽく笑う。星の戦士の親代わりであってもやっぱり年頃の女の子なのだろう

フー「ほら、そろそろ来るわ」

とフームが言うとカービィとブンが息を切らしながらやってくる

『だ、大丈夫ですか…？』

ブン「大丈夫…… 多分…」

カー「ぽよ… ぱぁゆ……」

2人ともあるのかすら定かではない肩で大きく呼吸をする

フー「それじゃあヴィレッジの案内も兼ねて、みんなに貴女を紹介するわね」

『は、はい… !!』

知らない人達に会うのがちょっと不安で、ちょっとわくわく しつつもあるAであった

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・・・
はい、ヴィレッジの皆さんの出番が回ってくるのかなり遅いですね。ハイ。(( まぁ、どうやってヴィレッジの人達に受け入れてもらうのかー とか、いろいろ考えてるんですよ！((ﾒﾒﾀｧ

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