第三話 ページ4
〜貴方side〜
コンコン(扉をノックする音)
ライブの打ち合わせをしているとノックする音が聞こえ返事をすると執事の神野さんが入ってきた。
神「会議中に失礼いたします。」
C「どないした神ちゃん。」
神「奥様にお電話が来ておりますが。」
貴「私に?」
G「誰からの電話?」
神「ジャニーズ事務所の社長だとおっしゃられました。」
G「僕が代わりに出るよ。いきなりは、Aも無理だから。」
私は、咄嗟に旦那様も手を取っていた。
《行かないで。一人にしないで。》
その気持ちが伝わったのか旦那様が私が握った手を強く握り返した。
まるで、『大丈夫だよ。』とでも言うかのように。
G「茶々。Aを頼む。」
C「任しとき。」
その返事を聞いたあと旦那様は、神野さんと一緒に部屋を出た。
Y「Aちゃん。大丈夫...じゃなそうだね。」
貴「そう...みたいだね(困)。」
神野さんから聞いた「ジャニーさん」という人。名前は来たことがあるんだけど、一度もあったことがないから。変な汗を少しかいてしまった。
貴「ダメだな私。もうずいぶん前のことなのにどうしたら忘れることが出来るのかな。」
C「Aちゃん。」
貴「もっと強くならなきゃ。」
T「僕たちにも頼ってくださいね。姉さん。」
本当に彼ら「GacktJob」には旦那様の次に頭が上がりません(困笑)。
- 金 運: ★☆☆☆☆
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作者名:ハルル | 作成日時:2018年2月5日 9時