第二十三話 ページ25
〜貴方side〜
貴「...というわけなの。」
私は、楽斗に約束したように、お風呂が終わったあと今日の近況報告をした。
G[机をひっくり返すなんて、Aもやるね(笑)。宣戦布告をするなんて、よっぽど馬鹿にしか見えないな。五日でそれはできる量なの?]
貴「今からやれば、すぐ終わるかな。そういえば、そっちに腕のあるダンサーいるよね。」
G[いるっちゃいるよ。その映像をこっちに送ってくれたら、返信出来ると思う。]
貴「ありがとう。色々と。」
G[発作とか起きてないよね?]
貴「起きそうになったけどね。あの「山田」とかいう人に。」
G[殺す]
貴「でも、楽斗のおかげで、少しは落ち着いて過ごすことができたわ。」
G[そっか。それなら、良かった。]
貴「じゃ、また電話するね。」
G[わかった。無理するなよ。]
貴「うん(微笑)」
その言葉を最後に、彼との電話を切った。
夏「ご主人様からですか?」
貴「うん。ライブ前にKLで約束をしたの。できる限り一日一回は連絡をするって。」
夏「心配症なご主人様ですね。」
貴「そういうところが、私にとって一番好きなの。〈愛されている〉って感じだから。」
夏「その気持ちはよくわかります。」
貴「そうだ。持ってきたこのDVDの映像を彼のメールに送ることはできる?」
夏「ええ、できますとも。やっておきますね。お茶は、レコーディング室でよろしいでしょうか?」
貴「うん。お願い。」
夏「かしこまりました。奥様。」
さーてっと。
パパッとやっちゃいますか。
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作者名:ハルル | 作成日時:2018年2月5日 9時