第二十二話 ページ24
〜貴方side〜
本当に面白い。挑発すると人ってこんなにも変わるのだろうか。
貴「フフッ。」
つい思い出し笑いをしてしまった。この話を聞いたら楽斗はなんて返事をするのだろうか。
とりあえず、CDとDVDは両方持ったし帰るとしましょうか。
地下駐車場に行き、楽斗がプレゼントしてくれたフェラーリで楽斗の家に帰宅した。
..。o○☆○o。..:*゚*:..。o○☆○o。
家の中に入ると、本当に真っ暗。だが、自分的にはこれがすごく落ち着く。まるで、本当の姿を隠せているように思えるから。
二階にある自室に行き、荷物を降ろしてから地下のお風呂に行こうとすると、ふと後ろから視線を感じた。振り向きざまに攻撃態勢に入ろうとした時、
?「私です。奥様、夏希です。」
そう言って、暗闇から出てきたのは私の専属執事だった。倉橋 夏希がそこにいた。
貴「どうして、あなたがここにいるの?あなたは男性と結婚した折に執事の任を解いたはずよ?」
夏「ご主人様の伝言により、今日から奥様のお世話係を再びさせていただくことになりました。もちろん、私の主人の了承も得ています。」
貴「旦那様が?」
夏「はい。〈一人にしておくのは、心配だ。かと言って初めての執事にはあなたの発作を引き起こしかねない。〉とおっしゃられておりました。」
貴「やっぱり彼にはかなわないわね。また、これからもよろしくね。夏希。」
夏「はい。奥様。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
48人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ハルル | 作成日時:2018年2月5日 9時