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第二十一話 ページ23
〜山田side〜
こいつ、俺たち反対グループに宣戦布告している様子だな。
なら、こっちにだって考えがある。
山「なら、こうしよう。歌と踊り両方とも完璧にできていたら認めてやる。ただし、もしできなかったらずっとこのままの関係だ。それでいいか？」
貴「別に、構わない。私は、自分のしたいようにやっていくそうしたければ好きにすればいい。」
ッチ。この女調子に乗ろやがって。
山「猶予は五日。それまでに、このＣＤとダンスの振り付けを覚えろ。」
薮「おい。山田いくらなんでもやりすぎだろ。」
山「これは俺の、いや反対しているグループの宣戦布告だ。」
中「山ちゃん。」
貴「いいだろう。それだけあれば十分だ。受けてたってやるさ。」
山「泣き言はなしだからな。」
貴「そっくりそのまま返させてもらうよ。」
ほんっと、こいつには腹が立つ。
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作者名：ハルル | 作成日時：2018年2月5日 9時
