第二十話 ページ21
〜貴方side〜
みんなとっても優しい人たちなんだろうけど。
でもちょっとなれるのに相当時間がかかりそう。それに自分の仕事も山のようにある。
こりゃ、過労で倒れる覚悟が要るな(困笑)
伊「ねぇ。碧ちゃんって出身ってどこなの?」
貴「東京?」
中「なぜに疑問系?」
貴「うちの両親が、色々と引越しをするものですから本当はどこで生まれたのかわからないんです。」
中「そうなんだ。」
薮「どうしてここに入ろうと思ったの?」
貴「それは、楽屋に入ったあとで再度自己紹介をしたあとにご説明します。」
もちろん、反対側に立っている人に向けての宣戦布告をするからだ。
薮「わかった。」
有「ねぇ。せっかく仲良くなったんだし、タメで話さない?」
貴「いきなりは無理なので、なれてからでいいでしょうか。」
岡「僕もそのほうがいいと思うよ。大ちゃん。いきなりは碧ちゃんも戸惑うだろうし。それに、敬語で話すのくせになってるじゃない?」
貴「さすがですね。そこまで見ていたとは、余程、人間観察がお好きなんですね。」
岡「たまたまだよ。」
そうこう話していると、慣れてきているのかだんだん震えが止まったような気がする。これも成長した証だとしておこう。しばらくすると、楽屋に到着した。
薮「じゃ、入ろっか。」
貴・有・中・岡-薮「はい/おう」
それを合図に私たちは中に入った。
さあ、ここからが本番だ。
コノワタシニ、ツイテコレルダロウカ(妖笑)
- 金 運: ★☆☆☆☆
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作者名:ハルル | 作成日時:2018年2月5日 9時