先輩の彼氏、譲ってくれませんか 2【瀬見英太】

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『ん…ｯ……ふ』


瀬「Aｯ……ん」




壁に押し付けられては
瀬見さんから降り注ぐキスの嵐に応える





あー、この顔好きなんだよなぁ…
そそ、なんて言うの、目を閉じて必死に耐えてるような顔



しかも少し顔が赤いっていう特典付きでさ！()
やーば、ほんとかっこいい





キスする時って首傾けるでしょ？
その首筋が…ね！セクシィイ！






瀬「っ…はぁｯ…ｯ///」

『ど…したんですか…ｯ////』

瀬「別にｯ…///」





ヤキモチ妬いてる君もかわうぃーね！←






瀬「そろそろ戻んねぇと…ｯ」

『ですね』

瀬「最終日、一緒に出掛けよ」

『え！？海は！？』

瀬「ダメだ、無理」





何が無理なんだ←






瀬「とりあえずまた、今日の練習終わりに…会えたら」

『ん…ｯ』






眉を8の字にしてふふっと笑った瀬見さん
続いて優しい触れるだけのキス






瀬「あー…頑張れそーだわ…」

『////』





何この魔法の呪文！
最高に美化されて写ってるわ←



しかも頬を掻きながら
目線逸らして言うとかなに！可愛すぎかよ！()







ｷﾞｭ








瀬「ん、充電かんりょーｯ」

『早く行ってください』

瀬「素直じゃねぇーのなｯ笑」





はははっ、と笑いながらジャージをなびかせながら
走って戻っていく








？「白鳥沢…？」





私たちの他にも高校が来ていることも想像なんてつかなかった

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