先輩の彼氏、譲ってくれませんか 2【瀬見英太】

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好きだなぁ、と思いながら余韻に浸る




瀬「おーい、A…大丈夫か？笑」

『あ、うん！』





口開いたままだったぞ、なんで笑うから
つられて笑う





ケーキを口いっぱいに頬張りながら
瀬見さんを見る




しゅっとした鼻筋に
ツルツルの肌


少し跳ねてセットした髪の毛
毛先が黒色でふわふわしてて




『ちゅき』

瀬「ぶっ…笑笑」






ばかやろう、なんて照れ臭そうに言うあたり





嬉しいくせに
私の心が徐々に温まっていくのを感じた




付き合って一年でここまで距離が縮まるなんて





瀬「なぁ、A…欲しいものとかは…」

『瀬見さんがほしいです』

瀬「真顔で言うなよ笑笑」

『瀬見さんの愛が欲しいです』




そーゆーことは、卒業したら、な。
よしよし、と頭を撫でてくれる





彼なりの気遣いが心にしみる
だけど触れたいと思ってしまう私は



よっぽど彼に依存してしまっているようで




瀬見さんの全てが欲しくなった
好きすぎる。





瀬「俺の方が好きだから。」

『照れます』

瀬「照れたAと笑った顔は特に好き」



ほらまたそうやって
さらっと笑顔で恥ずかしいこと言うんだから





君のそう言うところが




好きなんだって。








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どうも、シラス王国です！
すみません、携帯の不具合で
四月下旬ごろまで
がっつり更新することができません｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡





お待たせいたしますが
必ず書き上げますので
待っていてくださるでしょうか…




本当に申し訳ございません｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡



もしかすると、別の端末でできるかもしれないので
そこはまたチョコチョコと覗いていただければ！



更新頻度が落ちますが、よろしくお願いします！

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