【ツイステ】ぶりっ子悪女がやって来て最近寝不足だよマミー（♂）

屍達は保健室へ搬送されてます ページ32

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アルカきゅ〜ん♡と香りを辺りに撒き散らし生徒たちの健康に多大な被害を及ぼしながらアルカを探す人間兵器。食堂は広く、人もごちゃ混ぜなので見つからないのだろう。だが兵器が歩くたびに何人もの生徒が倒れたり膝をついたりと屍の道が出来ていくので見つかるのは時間の問題である。


「ほら早く行かないと！」

「もう保健室はぱんぱんだって先生が泣いてたんスよ！？先生をこれ以上苦しめるんですか！！」

「俺もだいぶ苦しんだわ！ そう言うならダイヤモンド先輩、トラッポラが行け！」

「「え、やだ。」」

「夜道には気をつけろよ。」


ぎゃーぎゃー騒いでいたのと屍がたくさんできて人混みが薄くなった為とうとうアルカが屍製造機に発見された。瞬間、目にハートマークが浮かびぷりぷりしながらAたちの方へ近づいてくる。


「まずいな、来たぞ。」

「僕たちは早くご飯をいただきたいから失礼するよ。さ、A行こうか。」

「さりげなくAを連れて行こうとすんなそこ。今日は俺と一緒に食べるんだ。」

「きみはあれと食べるんだろう？ むしろ食べてくれないか。僕らの平穏のために。」

「俺の平穏は？」

「さっきあっただろう。」
「釣り合ってない釣り合ってない。」


リドルとアルカが言い争ってる内にピンク色はどんどん近づいてくる。その目はアルカに向けられていたが隣にいたAの姿を見つけた瞬間とろとろ顔からびきびき顔へとトランスフォームした。
ぷりぷりではなくずんずんと足音を立て近づくピンクに生徒たちがモーセよろしく道を開けてしまう。その顔の醜さにハーツラビュル寮とA、アルカはびしっと固まった。

アルカ大噴火中→←絶対行かないからな

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