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レッドside
「そうだ、僕の家でゲームでもしない？」
Aがそう言った。そういえば、新作が出たんだっけな。Aはゲームが大好きだからきっともう買って、全クリしたんだろうな。
もちろん僕もゲームは好きだから、二つ返事で了解した。
「じゃあ、いこっか。」
なんだろう。胸騒ぎがする。今行ってしまったら、いけない気がする。
公園を出る直前に僕はAを呼び止めようとした。
『、、、、、っちょっと待っ「っっ危ないっ！！」
僕の言葉に被さるように誰かが叫んだ。目の前の横断歩道に小さな子供が飛び出していった。
歩行者信号は________
赤だった。
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作者名：わたあめ | 作成日時：2020年2月24日 16時
