避けられた。2 ページ3
『冗談きついですよ中也さん。はやく仕事してください。』
中「俺は本気だ。そして仕事は終わらせた」
『あなたはどうしてこんな時だけ仕事早いんですか…』
かれこれ数十分ほどこのようなやりとりが行われています。
中也さんの様子?
知ったこっちゃないですね。
私は書類整理で忙しいんですよ。
あ、資料が足りない。
中「なぁ、A好き…」
クソ…しぶといですね。
こんな時の……
『異能力発動っ!!!』
異能力☆
気配さえ消せばほぼ誰にも見つからないと考えてもいいこの能力…
最強じゃないですか?
中「クッソォォォォォォ!透明になるとか卑怯だぞ!!!!出てこいA!!!!」
絶対に嫌です。お断りです。
もう本当に嫌な予感しかしないんですよ。マジで。
部屋を出て左に走っていった中也さんを確認し私は反対の右へと歩く。
目指すはもう一つの資料室。
………念のため異能力は解かないでおこう。
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泣兎 - はなはな☆さんの作品とっても、素晴らしいです。これから更新頑張ってください! (2019年5月26日 14時) (レス) id: 66dfc7360c (このIDを非表示/違反報告)
華(プロフ) - おっ、おわっ、おわっ……おっ……?←終わりですか……? (2018年4月3日 2時) (レス) id: 198a7174c6 (このIDを非表示/違反報告)
雫(プロフ) - 更新頑張ってください! (2018年2月5日 18時) (レス) id: 198a7174c6 (このIDを非表示/違反報告)
綾 - 更新頑張ってください! (2017年10月29日 1時) (レス) id: e43682a536 (このIDを非表示/違反報告)
シダ - 中也アアアアアアアアア!!!!!! (2017年3月29日 19時) (レス) id: c1337401af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハナハナ☆ | 作成日時:2016年10月20日 23時