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証拠 ページ22
情報少ないし、武道君が帰ってきたらまた、十年後の話をきくか
とりあえず千冬とあって対策ねらないとまずい
早くなんか未来見えなきゃアドバイスできないしな
とりあえず家に帰ろう
そんなことを思ってる矢先だった
道を歩いていると変わった落とし物をみつけた
「……は？ボイスレコーダー？」
とりあえずそれをもったまま、交番にいく途中に、ボイスレコーダーがなんかなりだした
勝手に触るのも失礼なのでそのまんま、無視したけどそのまんま鳴ってるけどその時、未来が見えた
血まみれの鉄パイプと一瞬と見知らぬ男が
誰かさされる！！ここの通りで！！
うん、待てよ？
私はボイスレコーダーを見た
これ、どっかで一瞬だけど見たことあるような…
…思い出したらだめな気がする
とりあえずその後もボイスレコーダーがうるさくなり続けていた
とりあえず押してみた
「は？」
ボイスレコーダーから聞いたのは会話だった
誰かと誰かの会話が途切れ度切れに聞こえる
「なんか聞いたことある声……」
あれ……このボイスレコーダー…もしかして…圭介のやつ？
え、なんか、黒龍とか裏切り聞こえるけど？
え、なんかやばいこと聞いてる？
とりあえずそのまんま、電源を消した
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作者名：不思議の国の有栖さん | 作者ホームページ：なし
作成日時：2021年9月6日 15時
