後 ページ37
「一虎が庇ってくれたからオレは年少に入らずに済んだ。オレは一虎が出所するのを待ってたんだ。」
「いいね 場地。そういう事ならマジで大歓迎だ。ホレ、これが芭流覇羅の特攻服だ。花垣！マイキーに伝えろ！！1週間後の10月31日、廃車場にて芭流覇羅 VS 東卍。決戦だ！！」
なんでこっちみてそんな悲しそうな顔するんだよ、圭介
君は悪くない
＿＿＿＿＿＿
「千冬……」
「うわ！？シエルちゃん！？ここは？」
「千冬の家」
「まさかここまでおぶってくれたのか？ありがとう」
「一応手当てはしといた。目の包帯とかとったらだめ」
「いや、俺よりシエルちゃんの方が……」
顔はガーゼではって両手足はほぼ包帯でぐるぐる巻きにしてあるのをみて千冬は心配そうだった
「大丈夫。じゃ私、帰る」
「待て待て。一人で、帰るつもりなのか！？そんな怪我で！？」
「大丈夫。マイキー呼ぶし」
嘘だ。本当は一人で帰る気だ
「ならいいけどよ」
「……あのさ、私、どんくらい暴力うけてた？」
「場地さんにやられたの気づかなかったのか？」
「……途中意識飛んでた」
「あー、確かにあれはきついもんな。俺も後半から意識がとんでたからな」
「じゃあ、とりあえずたけみっちも仲間に入れてあげて」
「あ？さっきの奴？わかった」
「マイキーには連絡したし帰るね」
「わかった。無理すんなよ？」
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不思議の国の有栖さん(プロフ) - Noahさん» ありがとうございます。結末どうするかは考え中です (2021年10月12日 20時) (
レス) @page14 id: 4a633c72cd (このIDを非表示/違反報告)
Noah(プロフ) - この話すごく好きです！ふたりの関係が可愛くて切なすぎてめっちゃ好みです！ふたりの幸せな関係をずっと見ていたいのでどうかいい方向でお願いします…( ；꒳； ) (2021年10月12日 20時) (レス) @page14 id: a360968406 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不思議の国の有栖さん | 作者ホームページ：なし
作成日時：2021年10月11日 22時
