逃走 ページ23
慎重に脱出していた
なんとか、見張りの目を盗み、天井裏に隠れてる
すぐにエマが逃げたことはばれておっかけが始まってるけど慎重にしないとばれる
「シエル姉、携帯、ある?うちの盗られたまんまなんだけど」
「取り返したほうがいい?」
「ううん。うちのは大丈夫。だけど見つからないかな?ここ?」
「あっちに隠れてなら逃げよ」
「うん」
偶々ばったりあった敵を何人かエマと協力してうちのめした
「はぁっ……はぁっ……」
「シエル姉、大丈夫?」
「平気。あとちょっとだから」
「そうだね!助けよびだいけど…ここ。電波繋がらないんだよね」
しかも!倉庫が広すぎて中々出口にいけない
はぁっ、電話したいけど場所変えないとな
___________________
「よくとまぁ、こちらに迷惑ばっかぁ、かけてくれたんな?マイキーの身内かぁ?お前ら?」
「…」
囲まれた……さて、どうやってエマだけ逃していこう
このままだと一方的にやられる
「エマ、突っ込むかもしれないけどいい?」ボソッ
「全然平気!シエル姉なら信じる!」
おしっ、エマを無傷で頑張って返すためにがんばります!
ここでなにかあったら申し訳ないしね。私はがんばる
219人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
依梅 - コメント失礼します!この作品の続きが気になります!更新頑張ってください! (2021年9月25日 6時) (レス) @page2 id: ba6ffaa2a1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:不思議の国の有栖さん | 作者ホームページ:なし
作成日時:2021年9月25日 0時