苦労人の佐野家長女の周りには不良しかいない2 (ページ49)

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集会ページ49

今日は東卍創立メンバーだけの集会だ

メンバーは着々と増えている

その為、トラブルとか問題が増えてきた

「最近、トラブル多すぎて嫌になりすぎる。シエル」

「……」

おいみんな、平然と無視して進めないで

圭介、猫吸いみたいに吸わないで

ここはお店なんだから

「とりあえずシエルに頼んで構成員全部まとめてもらって表にしてもらった」

「めちゃくちゃ分かりやすいな」

「馬鹿の俺でもわかる」

「流石成績優秀者だな」

「つかよくこの量を纏めたな……」

そりゃ幼稚園児にわかるような内容にしたもん

「で管理面倒だし、とりあえず、シエルの隊を新しく組む案、採用するからな？次の紙を見ろ」

全部私の提案採用したん？待って。マイキー

それは聞いてない

テーブルの上に先ほどまで組織図を広げる

あ、マイキーと考えてた奴だ

「へぇ、壱番隊から肆番隊に分けたのか」

「ぱーちんは旗持ちだけじゃ飽きるし俺が適当にいれた。双子は同じ方がいいしな」

「俺にもブカ？ができんのか！？」

「お前は馬鹿だけどいけるだろ」

マイキー適当

「俺が壱番隊か」

「圭介強いし仲間思いだから」

「おう、任せとけ。俺が最強にしてやる」

だからってぎゅーすんな！