有能 ページ33
「エマ、大丈夫!?」
「うん!シエル姉のおかげで助かった!」
「……よかった」
エマが不良に絡まれていたので鉄パイプを片手に相手を全員打ちのめして助けた
勿論、これは正当防衛だから暴力には入らない
絶対に武器なかったら助けられなかったし!!
「ていうか、シエル姉、この人達、暴走族じゃない」
「……」
暴走族だな。でめなんであんなに弱いなんてありえなくない?
「マイキーいる」
「確かにマイキーならこれくらいぶっ飛ばすし大丈夫だね。逃げよっか!」
「うん」
なんか嫌な予感するし防犯グッズもって暫く用心しとくか
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「シエル、お前、暴走族を鉄パイプで突き飛ばしたんだって!?エマからきいたぞ!!」
「エマを助けるためだったんだろ。凄えな」
エマに口止めする前にもう身内にばれてた
「安心しろ。俺が何かあったらぶっどばしてやる!」
「何いってんだよ。真一郎、弱っちいじゃん」
「この間、ボロボロだったんね」
やめとけ、怪我するよ?
「まっ、とりあえず大丈夫だろ。さっき、武臣達がぶっ飛ばしたって連絡きたから」
仕事が速いな。軍神
テキパキしすぎですね
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不思議の国の有栖さん(プロフ) - 夜空さん» 応援ありがとうございます (2021年9月23日 18時) (レス) id: 3dc8dfc09c (このIDを非表示/違反報告)
夜空(プロフ) - 不思議の国の有栖さんの小説大好きです!応援してます! (2021年9月23日 18時) (レス) @page40 id: df78dab7d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:不思議の国の有栖さん | 作者ホームページ:なし
作成日時:2021年9月20日 23時