恋怪盗さん

お宝が六個 ページ7

扉を開けると、そこには、

『何、これ黄金じゃあない！』
扉を開けると、黄金ではなく、紙が沢山あった。

『どれどれ、ふーん。どれも、お宝の資料ばかり…』
その中には、盗まれた筈の、お宝資料もある

『このお宝は、この屋敷にあるんじゃ、なかったかな？』
自分の屋敷のお宝の資料なんて、いらない筈。どうして？

『あっ！ナクルテの像の資料！』
すっごい、詳しく書いてある。

『これって、盗んだ物が書いてある、資料？』

分かった！この資料は、全部この屋敷に取られた、お宝！

『こんなに沢山！返しきれない！』
沢山のお宝を返すのに、1人じゃあ…

『いや、他の怪盗に助けて、もらうか！』
私は、探しに行った。

『あっ、いたいた！KnとSyo！』

コネ「あっ、怪盗Fさん、どうしたん？」

『手伝って欲しいの！』

シャオ「俺らに？」

『そう、お願い！普段は、頼まないんだけど…』ｼｭﾝ

シャオ「そ、そうなんか、じゃあ手伝うで！」

『本当！ありがとう！』ﾆｺｯ

シャオ／コネ「(可愛い//)」

『手伝ってほしいのは、［説明中］で、お宝を、元の所に返そうとしてるんだけど』

コネ「お宝やろ」

シャオ「余裕ちゃうん？怪盗Fさんなら？」

『煽り？かな、いや、見たら分かるよ、量がね！』

〜〜黄金の間到着！〜〜
コネ「この資料！俺らの、探しとる、お宝の資料！」

シャオ「この資料全部って事？」

『言ったら、そうだね』

コネ「確かに、この量は、1人じゃあ無理やな」

シャオ「言ったら、3人で、出来る？」

『うーん、多分今夜だけだと、無理だな？』

コネ「毎日来るわけにも、行かんし？」

シャオ「どうしよか？」

『私にいい考えが、あるんだけど』
そう、それは…

コネ「何なん？」

『怪盗を集めて、一気に返す！と言う作戦！』
そう、怪盗は、3人とは限らない。人数で勝ちを貰う！

コネ「今からか！」

シャオ「今日は無理やろ！」

『だから、今夜は、自分の任務の、物だけ取って、帰る、そして…

明日までに、怪盗を集める、私が！』
学校に結構良いのいるし、使うか迷ってたんだよね。

コネ「そんな、簡単に呼べるん？」

シャオ「確かに、明日やろ？」

『呼べれるから、安心しろ、まっ、来なかったら1人でやるよ』

コネ「俺らは、絶対行くから安心し」

シャオ「せやな、行くから、待っとれよ」

『ありがとうね、2人とも』
嬉しいなー！

『じゃあ、また明日！』

シャオ「また、明日」

コネ「必ずやで！」

『うん！』

じゃあ、呼びますか！

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