恋怪盗さん (ページ48)

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お宝が四十一個ページ48

～～A視点～～

今、職員室に向かっている。(先生の間違えの修正)
のため。

でも、げんぴょんくんが、言いかけてた事って、
なんだろ？

分からない……

ｺﾝｺﾝ
『失礼します。2年A組の者ですが、
　○○先生いますか』

先生「ん？なんだ、葉月さん」

『あの、転校生の人なんですけど…クラス違います』

先生「まじか、それで何組なんだ？」

『多分、1年A組だと…』
合ってるはず

先生「あっ、1年だったのか、そうか(あいつら、
　身長高くね？まじで1年？ルックスいいし)」

『じゃあ、お願いします』

先生「わかった、じゃあ葉月は、教室に戻れ」

『はい』
これで、よしと。

ﾃｸﾃｸ
『ﾁﾗｯ』？
なんか、後ろに気配がある……
誰だ？なんか、怖いんだけど。

すっごい、見られてるんだけど…
あー、前ずっと向いとこ

『(なんで、話しかけんの？嫌われてる？)』
なんて、考えてたら

？「あの、こんにちは！Aさん」
え？誰や？

『あーと、えーと……』

？「まぁ、覚えてないですよねww俺、きんときって
　いいます、ワイテルズの」

『あー、Nakamuとシャークんの友達か！』
確か、爽やかイケメンで、人気だったよなぁ

『んで、なんかあったの？』

きん「挨拶も兼ねてですけど、最近その、依頼が
　来ていて…」

『うん』

きん「なんか、女子がいるんですけど、ワイテみんな
　女装したくないので、その力を貸してください」

『なるほど』
ワイテ皆んな女装したら、絶対モテる(男女)

『なんで、女装やらないの？可愛いのに』

きん「いや、嫌に決まってるじゃあないですか、
　男子って"可愛い"って言われるの嫌いなんで」

『おー、じゃあ、僕が引き受けてあげよう！』
まぁ、プラマイ0やけど

きん「ありがとございます！Nakamu達にも、
　言っときます！」

『うん、わかった〜、じゃあねーきんとき君！』

きん「呼び捨てでお願いします！タメも外して」

『私も、いいよ！また、依頼でねきんとき！』

きん「オッケー！」ﾆｺｯ
あの笑顔で、人を倒すことだってできるなぁ

～～教室～～

ｶﾞﾗﾗﾗ
教室を見渡すと、限界組はいなかった

ぴく「A」(小声)

『なに？』(小声)

ぴく「あの、限界さん達ってどうしたの？」(小声)

『あの人達、学年違うんだよw1年生だから、
　教室に戻ったと思うよ』(小声)

ぴく「なるほど了解」(小声)

てか、依頼の日いつなんやろ
　 ↑
聞いてないのが悪いけど

お昼にでも行こうかな