恋怪盗さん

お宝が三十七個 ページ43

〜〜A視点〜〜

『行くよー、ぐちつぼ』

ぐち「オッケー」
準備が終わり、学校へレッツゴー！

『ん〜、眠テェ』

ぐち「まだ、寝てんのww」

『起きてるよぉ、ぼけぇ！』
最近、依頼が少ないし、たまには夜更かし
しようとしたら、いつもと変わらなかった…

ぐち「てか、俺最近、依頼こないんだけど」

『いいじゃん、休めるんだし』

『紹介が遅れたが、彼も怪盗の1人。
私が1番最初に知ったと言っても、過言ではない
【限界組】って言う、集団のリーダーらしいよ！』


ぐち「お前、誰に話してんの？」

『え？気のせいでは？』

ぐち「見てくれてる人、俺は怪盗Gtだ！紹介が
　 あったように、限界組をひきいるリーダーだ」

『わぁwwめたいねw』

ぐち「馬鹿、怒られるだろ(小声)」

『よし、学校行くかぁ！』

ぐち「おう！」

〜〜学校到着〜〜

『じゃあ、ぐちつぼは、職員室な』

ぐち「オッケー、じゃあ、後でなー」

『うん、あとでー』


『私も、教室行こうかな』

『おはよー』

ぴく「お、おはよ！A！」

『ん？どしたのそんな慌てて』

ぴく「いや！知らないの？！」

『うん』

ぴく「いや、Aが、知らない男子の登校してる
　 って噂が流れてるけど！」

おー、ぐちつぼ、がんばれww

mb「え！？それ、本当なんですか！」

mb「もしかして、付き合ってる方！」

mb「やばいよ！」
広がってる……

ぴく「学校で、もうほぼ広がってるけど…」

『やばい、誤解だよぉ〜』

na「A！！」

『Nakamu！』

na「噂、本当なの？！」

『違う、誤解だよ』

シャケ「うるさすぎ、なかむ」

na「ごめん、シャケ」

シャケ「すごい、騒ぎになりそう」

『本当だよねぇ』

ぴく「因みに誰なの？その、男子って」

『あー、従兄弟なんだー、引っ越してきたから、
　一緒に学校いくーって』

na「引っ越してきたって、近くに？」

『いや、私の家にね』

na「ん？」

シャケ「ようするに、Aの家に、従兄弟が、
　 引っ越してきたってことでしょ？」

『そ、そ』

ぴく「あれ？Aって、1人暮らしじゃあ」

『そう、同居だね！まぁ、従兄弟だし、いいよ』

na「(………ﾝ。)」

シャケ「(従兄弟さん、羨ましい…)」

ぴく「じゃあ、その人は、転校生？」

『うん』

na「そっか、会えるといいなぁ
　 (聞き出せること、あるかな)」

シャケ「話てみたいし
　 (幼い頃からの付き合いなのか)」

ぴく「同じクラスだと、いいなぁー
　 (負けない)」

文字数ー

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