恋怪盗さん

お宝が三十六個 ページ42

〜〜A視点〜〜

『今回は、どんなお話なんですか？』

しに「えーとね、ロミオとジュリエットかな」

ぴく「死神さんって、なに役？」

しに「ロミオ役だよ」

らだ「あ。帰る時間」

しに「早いなぁ」

『じゃあ、部活見学は、また、明日だね』

らだ「帰るか」

『死神さん、さよなら』

しに「まったねー」

〜〜家〜〜

『家ついたよ〜』

？「おかえりー」

『え？』

母「おかえり、A」

『あ、帰ってたんだ』

母「お父さんは、海外だけど、私は今日だけねー」

『そっか…』
帰ってくるの、珍しいからなぁ

『で、どうしたの？』

母「それがね、最近その年で、心配だったのよ」

『うん』

母「だから、従兄弟の子を、家に呼んだらいい
　 かなって？」

『え？』
従兄弟？家に？

『そんなに、心配かな？』

母「一緒に住んでもらうと思ったのよー」

『あー。』
一緒にかぁ

母「住んでくれたら、ワイヤーフックとか、
　 買ってもいいわよ？」

『喜んで住みます！』
クソー、釣られた

母「じゃあ、明日から、住んでもらうよう、
　 言ってくね」

『うん』

母「じゃあ、また、今度ね」

『また、今度』

母「ばいばい」ｶﾞﾁｬ

『行っちゃったぁ』
寂しいなぁ

『従兄弟がくるのか』
なんか迷惑だな、部屋準備しよ

『準備したら、寝ようかな』

〜〜朝ﾀﾞﾖ〜〜

？「おーい_____え？」

『ん〜。……ふぁ〜あっ、え？』

？「起きたか？A」

『あっ、きてたぁん？』

？「朝から、滑舌がまわって、ないやww」

『えっとぉ、おはよぉう、ぐちつぼぉ』

ぐち「おはよ、A」

『そっか、今日かぁら来てたんだったねぇ』

ぐち「そうだよ、てかお前今日、学校は？」

『あぁ〜、あっ。』

ぐち「ww急げよ」

『ねぇ、ぐちつぼは、学校どうすんの？』

ぐち「あー、転校してきたから」

『なるほどねぇ、じゃあ今日くんの？』

ぐち「そうだなぁ」

『んじゃあ、一緒に行く？』ｺﾃｯ

ぐち「あ、うん///」
あー、そう言えば、ぐちつぼって童貞だっけ
　 ↑
まだ寝ぼけてる

『準備しまーす』

ぐち「おけー」

『へーい』

ーーーーーーー
怪盗噂話

・ぐちつぼも、怪盗である。

・軍団の名前は_______である。
↑
　 詳しくは次のお宝

お宝が三十七個→←これだけ言いたい。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す