恋怪盗さん

お宝が二十四個 ページ27

〜〜A視点〜〜
え？まじで誰？

メイド「とりあえず、部屋に案内しますね」

『お願いします』

？「お願いします」
でも、どこかで？

メイド「着きました、こちらが、お部屋なので、
　 使って下さい」

？「ありがとございます」
私は部屋に入るかぁー

〜〜部屋〜〜
おー、案外いい部屋だね

すると
ｺﾝｺﾝ

『はーい』

メイド「失礼します」
メイドさんか

『何か？』

メイド「実は、私、今日でここの仕事が終わるんです」

『え？』

メイド「なので、仕事をやる表を、渡しときます」
まじか、メイドさんも、終わるって

やばくね？ここ？何があったの？

『ありがとございます』
見た感じ、そんなに難しくない

メイド「まぁー簡単なので、あの方と
　 頑張ってください！」

『はーい』
あの方？今さっきの人かな？

メイド「あと、あの方の連れの方も来るそうなので
　 教えといてください」

『わかりました』

メイド「それでは、失礼しました」ｶﾞﾁｬ

『よし、色々しながら、主人のことについて、探り
　ますか』

？「えっと、失礼します」
あの人だ

？「赤澤怜［あかざわ、れい］と言います。」
あれ？

『私は、清水泡［しみず、あわ］って言います』
その名前？

？「気づきましたか？怪盗Fさん！」
もしかして！

『"とも"さん、ですか！』

とも「当たり！」
まさかの、ここで

『久しぶりです』

とも『久しぶりAちゃん！』

この人も怪盗さんで、赤髪のともさん！
グループは、【あかがみん】って言うグループで
ともさんは、リーダーさんだよ！

ともさん、とは、何回か現実で、遊んだり、
依頼とかも、たまーに一緒に行ってたんです。

『気づかなかった』

とも「俺も、途中まで気づかなかったよ」
で。

『連れって、あかがみんメンバーですか？』

とも「そうなんだ、今回の依頼も大変そうだから」
依頼かぁ、同じかな

『ともさんの依頼って、なんですか？』

とも「館の主人の様子見ること」

『同じ！』

とも「やったー！嬉しい！」
いや、ともさんって、どことなく可愛いよなー

とも「でも、メイドさん今日で、終わりだから」
情報源が消えた

『ま、頑張りましょう！』

とも「そうだね」
よし、頑張りますかぁー

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作者です！

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増えてて嬉しいです！

今回は、赤髪のともさんを、入れてみました。
あまり出なくなるかも知れないけど、
お話をこれからも、よろしくお願いします！

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