恋怪盗さん

お宝が十九個 ページ20

〜〜A視点〜〜

nakamu が、めっちゃ、嬉しそうです。

『なんかいいこの、あったの？』
さりげなく、聞く

na「そう！あったんだ！怪盗Fさんに！」
結構普通に言うねぇ

『よかったじゃん』

na「可愛いかっこよかったです」
感想言ってるし！

外見じゃあなくて、任務一緒にできた方が、よかったでしょ！←そっち！

na「でさ！怪盗Fさん、同じ学校かもって！噂がたってんだよ！」
忘れてたよ、そうだよ、本当の事だよ

『そうなんだ』

na「興味薄いね」
いや、自分の話で盛り上がるって、ナルシスかぁ

ぴく「俺は未だに、空気」

『ごめん、ぴくと』

ぴく「で、その話題！生徒会が、調べるらしい」
えっ？

『えっ？なんで？』

ぴく「怪盗Fが誰か知りたいから、らしいよ」

na「成程ねぇ」

『バレたら可哀想じゃあない？』

ぴく「あっ、ここだけの話、俺は、怪盗Pi」
知っとる

na「まじで！俺は、怪盗naだよ」
知っとるわ

ぴく「まじか、身近に居るもんだね」

na「あとは、運営は、らっだぁ先輩達でしょ？」

『そうなの？』

ぴく「そう！で、日常組は、ぺいんと先輩達なんだよね」

『よく知ってるね』
何故わかる？

ぴく／na「会った事あるし」
ﾜｧｵ、知らなかった

na「我々だは、生徒会だしね」

［忠告ね、いちをコレは、小声で話してるから］

『そうだったんだ』
知っとるよ

ぴく「だから俺たちも、協力する訳」

『そうなんだ』
やめろや、バレる

na「頑張ろ！」

『がんばれ』
いや、身近に居るよ？

『てか、証明するものとかは、あるの？』

ぴく「勘で当てる！」
えっ、大丈夫？

na「違う！証拠品なら、あるしね」

『えっ、何？』
私なんか取られた？

ぴく「写真〜」

na「写真で、わかるし」
いつの間に撮った？

キーンコーンカーンコーン

ぴく「行かないと！」
昼休みらしいよ

na「じゃあ、生徒会室行ってきます」

『行ってら』ｶﾞﾗﾗｯ←扉のスライドっとこんな感じかぁ？わかんねー

『行ったか、はぁー』
めんどくさい、バレるやんてか

nakamu とぴくとが、気付いてない時点でアウトよ？

大丈夫かぁ？

〜〜nakamu視点〜〜
久々の視点！
今、ぴくとさんと、生徒会室に向かってます

ぴく「着いた」
妙に、怖い扉

na「行きましょう」
と言い、俺は扉を開けた

グル「おっ、揃ったか」
威圧が凄い、生徒会長

トン「揃ったかな、ｺﾞﾎｯ、それでは、今から




怪盗Fさん探しの件につい、会議を行う」

トントンさんの、声が、生徒会室に、響渡った

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