平滝夜叉丸の姉やってまーす

馴れ14 ページ16

滝に癒され三木ヱ門くんのリアクションを堪能してだいぶ充電満点満点

ふっふーん



『と、言うことでお世話かけましたー。』




すっごい離して欲しそーだったしね。うん。ごめん。





「いや、、、それは、あの、もう大丈夫ですが、育子さんこそどうしたんですか？」



うわ心配までしてくれるほんといい子かよ…。



『いやね、時に三木ヱ門くんは立花仙蔵って男を知ってるかい？』



あいつは三木ヱ門くんの中ではどんな先輩なのだろうと思って声をかけると



「あーあの喜八郎の委員会の先輩ですよね。私はゆりこなどの危険な火器が得意ですが立花仙蔵先輩も焙烙玉や火薬などの知識をお持ちらしいので1度お話してみたいと思っていますね。」



と、優等生100点満点のお答えをくれた。。
いまから 私、その人苦手なんだぁーーﾃﾍﾍﾟﾛ なんて言えるわけがなかった。。




『あーー、ね。。あの、ここに来るまでにあったんだけど掴みどころなくて何話せばいいかわかんなかったんだよね。』



誤魔化しました。嘘は言ってません。









「あぁ誰か私の話をしているのかい？あぁ…育子か、どうだその話は盛り上がったか？」



うわぁ

降臨なされた、やっと精神的に回復しばっかなのに…


『ひぇ、たちばなサンはどこからきいてらっしゃっんで？』



「おや、同い年なのに遠慮することはなかろうとさっき言ったばっかではないか、そうだね、声は田村三木ヱ門に私のことを訪ねている所からかな。」




うわうわ最初からじゃん


「仙蔵どうしたんだー？」
「なにか起きたのかい？」


あ、増えるんですね。







そこで固まってる三木ヱ門くんにはほんとごめん。

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