幸せは一生、悲しみは一瞬２ (ページ3)

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重岡side ページ3

神山「ん、あぁ、避けてへんよ？」

重岡「なんで、、、理由あったんか？」

神山「いや、避けてへんからw理由なんかないわw」

重岡「でも最近構ってくれへんやん！」

神山「なんで構わないと避けるってことになるん⁉」

重岡「当たり前やんか！」

神山「だからなんでやって聞いとるんやけど‼」

あ゛ぁーもう、、なんなん? もう‼めっちゃ腹立ってきた‼

重岡「ともだって俺がともに構わんかったら避けてると思うやろ⁉」

神山「思わんよ‼てか誰も思わんから！」

重岡「あ゛ぁ?」

神山「なんや？」

重岡「思わんのともだけやろ?!」

そう言って俺はもう自分を止められんくなって、

神山「っ痛!」

俺はともを、、自分の彼女を、殴ってしまった。繰り返し何度も何度も。その時

淳太「かみちゃ⁉ちょっと!しげやめろ!しげ！落ち着け‼」

よかった。誰かが止めてくれへんかったら俺はとまらんかったかも知れへん。

淳太「しげ！なにやってるん⁉神ちゃんもうボロボロやん‼」

神山「ッﾊｧｲｯ」

淳太「神ちゃん大丈夫？」

小瀧「淳太ぁーどうしたん？めっちゃうるさかったけ！神ちゃん！どうしたん!?」

淳太「あ、小瀧、よかった。ちょっと神ちゃんをソファー連れたって、俺ちょっとしげと話してからいくから、、」

小瀧「しげ、、わかった神ちゃん、抱っこするで？」

神山「抱っこ嫌や、」

小瀧「じゃあ歩ける？」

神山「歩けへん、、」

小瀧「じゃあ抱っこやな」

そう言っていやいや言うともをお姫様抱っこしてリビングに行った。