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「冷蔵庫とキッチン、借りるからね〜?」
うん、ちゃんと許可は取った。
といっても、風磨にご飯を作ったことなんて数える程しかないから、ちょっと緊張する。
「うーん…和食でいっか。」
パンがなかったからね。笑
それにしてもあんまり生活感がない冷蔵庫だな…笑
なんて、ちょっと心配しながら作ること数10分。
「できた!」
ついでに私の分も作った。笑
さて、問題はここからだ。
なかなか起きない風磨をどうやって起こすか…
「ふーまー!朝だよ!起きて!」
しかし、起きる気配なし。
その後も体を揺すったりしてみるも、効果なし。
「はぁ…なんで起きないのよ…」
半分諦めて、寝顔を見つめていた。
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作者名:ルナ | 作成日時:2019年7月24日 18時