43_大胆に刻んだSteps ページ44
Side:You
なんだかんだでこーじたちの部屋にいることになった私とカリナ。
最初はびっくりしてた三人だったけど次第にこの状況を楽しみ始めた。
桃「Aちゃん!!トランプやらない?」
緑「佐久間、あんまりAとカリナの名前を大声で叫ぶと先生たちにバレるから。
今回ばっかりはホントにボリューム下げて、、、シーね?」
人差し指を唇に当てて言う阿部ちゃんを見てあざといって思ったのは私だけじゃないはず、、
桃「あざとい警察です、逮h、、」
あぁ、そんなに大きな声出すと、、、
K「佐久間大介くん?さっきあべべが言ったこともう忘れたの?」
桃「ひぃぃっ、、、」
ほら、怒られた(笑)
橙「まぁまぁ、、他の部屋もはしゃいどるやろうし、むっちゃ静かにならなあかんわけでもないと思うで?」
『でもさっくんほんとに気を付けてね、、、?』
桃「Aちゃんに言われたら守るしかないでやんすよ!」
K「佐久間それはつまり、私の言うことは聞けないと、、、?」
あ、またカリナの怒りを買っちゃった(笑)
緑「ま、まぁまぁ、、、とりあえずトランプでもして遊ぼ?」
橙「そーやな!何する?大富豪?七並べ?時間もあるし神経衰弱でもやるか?」
桃/K「七並べ!!」
『ほんとに元気だね、、、』
気づけば時計の針が2周していた。
あれから、七並べ、大富豪(呼び方の論争もこみこみプラン)、神経衰弱、ババ抜き、、、
とにかくたくさんのトランプの種類を遊びつくした。
結局私たちは自分の部屋に戻ることなく朝までこーじたちの部屋にいることになった。
流石に夜は冷え込んだので、3つあるベットのうち1つは私とカリナ、もう2つを男子三人で分けることとなった。
じゃんけんの末、勝ったのはこーじ。
阿部ちゃんとさっくんは二人でベットに入ることになったんだけど、阿部ちゃんが嫌がってる中、さっくんは
桃「俺、阿部ちゃんと二人っきりで旅行とか行ったことある仲だから!!」
っていう説得力があるのかないのかわからない言葉を発して一緒のベットに潜り込んでいた。
桃「んで?誰か恋バナとか無いでやんすか??」
橙「ここへきて恋バナ?むっちゃ楽しそうやけど、もっと話すことあるやろ!」
K「でも修学旅行と言えば恋バナみたいなとこない?」
『まぁ、、確かにねぇ、、、、』
緑「じゃあ俺から話してもいい?俺ね、、、、、、中学の時Aのこと好きだったよ。」
、、、、、、は!!!!????
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めめらぶ(プロフ) - 感想、リクエスト等あればどーぞ! (2020年11月20日 0時) (レス) id: 2af8c44a58 (このIDを非表示/違反報告)
めめらぶ(プロフ) - 雪の王子様さん» ありがとうございます!これからもよろしくおねぎぃします! (2020年8月27日 15時) (レス) id: 2af8c44a58 (このIDを非表示/違反報告)
雪の王子様 - この話好きです^^ (2020年8月12日 18時) (レス) id: ed717fdd1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:meguro_________ren | 作成日時:2020年6月2日 17時