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冬になり、雪が降り始めた。
クリスマスの装飾が街に現れ始め、もうそんな時期かとしみじみする。まあ私にとっては、クリスマスなんてただの平日に過ぎない。バイトだって大事な時期だ。
渡辺｢如月｣
｢あれ翔太、珍しいね行きで一緒になるなんて｣
渡辺｢飯食いに行っててそのまま来たら偶然お前がいたから｣
｢あーだからこっちから来たのか｣
翔太も紺色のコートを着るようになった。季節感関係ない人も感じるくらいの寒さになったんだなぁと思う。
渡辺｢クリスマスから休校前まで全部入ってたじゃん｣
｢うん。みんなその時期休みたがるけど、塾自体は人手必要だから｣
渡辺｢真面目だな｣
｢とか言って翔太もクリスマスシフト入れてんじゃん｣
この調子だと今年も年末年始の里帰りは夜行バスだ。まあ今年の夏休みの新幹線が特別だっただけで、いつも通りに戻るだけだが。去年もそこまで混んでなかったから、予約はギリギリでも取れるのが有難いところではある。
また辰哉が一緒に帰ると言ってくれた。バイト終わりに急いで帰り、荷物を持ってすぐにバス停に行く。そんな感じになる予定。
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妄想しか勝たん。 - 人物紹介のところかと思い直させて頂きましたが、これで大丈夫でしょうか？また何かあればコメントお願いします! (2020年12月30日 17時) (
レス) id: fe2bb3b753 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 名前変換が適用されてないみたいです… (2020年12月30日 16時) (レス) id: 5231e5d14b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妄想しか勝たん。 | 作成日時：2020年12月30日 12時
