35 ページ31
、
深澤｢ただいま〜｣
｢おかえりーってやばい、まじで辰哉の家じゃんもう｣
深澤｢やっと馴染んだか。長かったー｣
｢いや馴染んじゃいけないのに！どうしよ！帰って！笑｣
深澤｢それはないだろ！笑｣
冗談言うと課題をする私の隣に座りスマホをいじり始めた。いつもの光景だから放置して、パソコンをうっていると、横からチョコを差し出してくるからそのまま口で受け取って食べた。
深澤｢今年は法学部に出ずっぱり？｣
｢んー？うん。今年は男バスのお手伝いは出来んよ｣
深澤｢まぁーそれはいいとしても、阿部の傍離れんなよ｣
｢いややっぱ過保護じゃん｣
私は舘様いわく、可愛いって感じより高嶺の花って感じらしい。それは辰哉とか阿部ちゃん、康二くんにも言われるし。だからナンパされたり絡まれるようなタイプじゃないのに、辰哉は去年と同じくこんな調子。もう慣れたけど。
｢辰哉って確か空き時間あるよね？｣
深澤｢あーあるよ｣
｢被ってるから一緒に回ろ？他のみんなもいたら一緒に｣
深澤｢たぶん俺だけだと思うけどいいよ笑｣
うちのメンツ何気イベントごとに忙しいなと思いつつ辰哉と2人でもなんの問題もないからOK。たぶんムエタイサークルのタピオカには絶対行かないと康二くんが泣いちゃうから、一緒に行ってあげよう。
｢文化祭の日くらい課題ないといいな〜｣
深澤｢帰ってきて死んだ顔してパソコン打つ姿想像出来るわ｣
｢悔しいけど私も想像出来てしまう｣
深澤｢対抗されないのも違和感ありありだな｣
｢私そんなにがみがみしてるかね？笑｣
してるとしても辰哉の前だけでしょ、あとはあったとしても翔太。でも最近ではそれもなくなってきて、比較的みんなの前で素でいられるようになっていた。それでもやっぱり断トツ気が合う辰哉と夜までだらだらして過ごした。
、
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 525人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
妄想しか勝たん。 - 人物紹介のところかと思い直させて頂きましたが、これで大丈夫でしょうか？また何かあればコメントお願いします! (2020年12月30日 17時) (
レス) id: fe2bb3b753 (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - 名前変換が適用されてないみたいです… (2020年12月30日 16時) (レス) id: 5231e5d14b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：妄想しか勝たん。 | 作成日時：2020年12月30日 12時
