▽ ページ6
『だって…ほくちゃ……うわき…？』
単語しかでてこない私にあきれたのか
はぁぁぁ
わざとらしいため息をついて
北｢勘違い｣
そう言って私のほっぺをひっぱる
『だ、だって一緒にいたでしょ』
負けじとそう言い返すと
北｢あれは…｣
言葉をにごす
やっぱり…そうなんじゃん
『もうほくちゃんなんて嫌い！！』
そう叫んでベットにはいると
｢あぁもう！｣
北｢ただ女の子が欲しそうなものを聞いただけ！｣
私の布団をﾊﾞｯてとる
そんなことをなんで知りたかったのかわからなくて
ほくちゃんの顔をみつめてると
北｢だってAもうすぐ誕生日でしょ？｣
あっ
ほくちゃんのことばっかりで忘れてた。
北｢A？忘れてたよね？｣
あははっ
そう笑ってごまかす
北｢ねぇA？今日ってさなんの日かわかるよね？｣
ほかの人から見たら可愛い笑顔してるんだろうけど
私にはわかる
あの可愛い顔の下には悪魔がいる。
『も、もちろんわかってるよ…』
北｢Aひどいよね
おれ誕生日に彼女から浮気とかいわれて
そのうえきらいって
俺信頼されてないんだなー
もう彼女さんはきらいになっちゃったのかなー｣
落ち込んでいるふりをしながらこっちをチラチラとみてくる
『それは…ごめんて…』
北｢え？なに？聞こえない｣
パッと顔を上げて耳に手をあてるほくちゃん
『もう…ごめん！きらいじゃない！』
私がそう言うと
北｢え、きらいじゃないって笑
好きじゃないの？｣
こいつ…言わせようとしてるな
仕返ししてやる
『ほくちゃん』
ほくちゃん顔を両手で包んでこっちを向かせる
『すきだよ』
そう言って軽いキスをすると
顔を真っ赤にするほくちゃん
『えへへっ』
北｢Aが悪いんだからね｣
『え？』
その瞬間ドサッと私の上にまたがる
『ほくちゃん…？？笑』
にこにこしながら私の手首をおさえてる
北｢覚悟してね。｣
このあとのことはご想像におまかせします
＿＿＿＿＿＿
ほのさん
ちょうどほくちゃんの誕生日だったので誕生日のお話にしました！
こんな感じのほくちゃんを書きたくて書いてしまいました笑
イメージと違かったらすみません
ぜひまたリクエストしてください
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秋 - 続けてのコメントですみません(>_<) これのが抜けてませんか？ 正しくはほくちゃんの顔をではないんでしょうか？ (2019年10月26日 23時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
秋 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 26吉野 北人 ▽ページ6のここの部分 ほくちゃん顔を両手で包んでこっちを向かせる (2019年10月26日 23時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
RAMPLOVE(プロフ) - こんばんは。リクエストなのですが、樹さんで樹さんが主人公のパパになり、子育てをするのが読みたいです! (2018年8月20日 20時) (レス) id: db14c9a030 (このIDを非表示/違反報告)
ゆでたま(プロフ) - 急にコメント失礼します！全部読ませてもらいました！凄くキュンキュンしました！！もしまだリクエスト受け付けていましたら、裕太くんのお話が読みたいです！大喧嘩しちゃうお話で、最終ハッピーエンドでお願いしたいです！よろしくお願いしますm(_ _)m (2018年6月30日 19時) (レス) id: 1cf710045f (このIDを非表示/違反報告)
メグミ☆ - 確かに笑赤い髪に赤いハッピはちょっと怖いわ。隼くんわかんないよねー。ラブリラン見てる？私この前見たんだけど、ドラマに主題歌が超マッチしててやばいって思った。これでGENEの誰かが出てくれれば完璧何だけどなぁ。 (2018年4月9日 22時) (レス) id: 8ff80f4586 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：TRIBE | 作成日時：2018年3月4日 0時
