26 吉野 北人 ページ5
ほのさんリクエスト
Aside
今日はほくちゃんの誕生日！！
毎年恒例の誕生日パーティーは今年はうちでやるみたいだから
リビングの飾りつけをしてると
母｢Aー？北人くんいつくるのー？｣
キッチンから母が叫ぶ
『用意できたら迎えに行ってくるーー』
あとこれだけかな？
最後の風船をつけて
よし！かんぺき！
『むかえにいってくるねー』
母｢はーい｣
まぁ迎えにいくっていっても1分もかかんないんだけどね？笑
ほくちゃんの家について
チャイムを押そうとした瞬間
｢A？｣
後ろから声が聞こえる
振り返ると
ほくちゃん
その隣には学年で一二を争うぐらい美人の花園さん
『え…？』
なんでふたりが一緒にいるの？
北｢A？なにしてるの？｣
誕生日パーティーのことを忘れてるのか不思議そうな顔をしてこっちをみるほくちゃん
『あ…いや…なんでもない！
漫画借りに行こうと思っただけ…！』
とっさに嘘をついてしまう
『でもよく考えたら全部読んだなーって…笑
だからやっぱりいいや！かえるね…！』
無駄に早口になる
ふたりと目を合わせないように家に入る
ほくちゃんが浮気…？
そんなことするはずない
だってほくちゃんだよ…？
毎日好きだって……
あれ？最近言われてないかも……
え？ほくちゃん？
違うよね…？？
………
『ほくちゃ〜〜ん泣』
そう叫んだ瞬間
｢え？なに？笑｣
もう好きすぎて幻聴まで聞こえるよ
｢A？｣
ｶﾞﾁｬ
その音とともにほくちゃんが現れる
『幻覚まで……』
北｢は？なにいってんの？笑｣
え？
『なんで喋ってるの？』
訳が分からなくなってるわたしにほくちゃんは近づいてきて
ほっぺをﾍﾟﾁﾝｯと両手ではさむ
『ほくちゃ…？』
北｢もうばかなこといってないで｣
北｢なんで泣いてるの？｣
そう聞かれて花園さんと一緒にいたところがフラッシュバックする
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 187人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
秋 - 続けてのコメントですみません(>_<) これのが抜けてませんか？ 正しくはほくちゃんの顔をではないんでしょうか？ (2019年10月26日 23時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
秋 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 26吉野 北人 ▽ページ6のここの部分 ほくちゃん顔を両手で包んでこっちを向かせる (2019年10月26日 23時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
RAMPLOVE(プロフ) - こんばんは。リクエストなのですが、樹さんで樹さんが主人公のパパになり、子育てをするのが読みたいです! (2018年8月20日 20時) (レス) id: db14c9a030 (このIDを非表示/違反報告)
ゆでたま(プロフ) - 急にコメント失礼します！全部読ませてもらいました！凄くキュンキュンしました！！もしまだリクエスト受け付けていましたら、裕太くんのお話が読みたいです！大喧嘩しちゃうお話で、最終ハッピーエンドでお願いしたいです！よろしくお願いしますm(_ _)m (2018年6月30日 19時) (レス) id: 1cf710045f (このIDを非表示/違反報告)
メグミ☆ - 確かに笑赤い髪に赤いハッピはちょっと怖いわ。隼くんわかんないよねー。ラブリラン見てる？私この前見たんだけど、ドラマに主題歌が超マッチしててやばいって思った。これでGENEの誰かが出てくれれば完璧何だけどなぁ。 (2018年4月9日 22時) (レス) id: 8ff80f4586 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：TRIBE | 作成日時：2018年3月4日 0時
