恋ｲｼﾞｮｳ 愛ｲｼﾞｮｳ

俺が素直になれんから…(青桃) ページ1

桃side

＿撮影

ﾊﾟｼｬｯ ﾊﾟｼｬｯ

カ「流星くんいいね〜！今日もイケてるね〜！」


青「ありがとうございます！w」


今日はメンバー全員雑誌の撮影｡
今は流星が個人の撮影をしている。


流星のあとが俺だからついでに流星の撮影を見に来た。



流星､かっこええなぁ

あ、俺と流星はつきあっとるんやで！

てか、俺の流星カッコよすぎやろ…

女性のスタッフさんとかメロメロやん、、



カ「はい、お疲れ様〜！流星くん今日も完璧！最後に全員での撮影あるから、それまで待っててねー」


青「了解ですー！ありがとうございました！」

「あ、望！見てたんw 撮影がんばれよ！」



『言われんくても頑張るし！』



青「やなwじゃあまた後でなー」



あぁ…また素直になれんかった…


流星の前ではなんか素直になれんねん……


これじゃぁいつ嫌われてもおかしくない……


流星に嫌われたら俺死んでまう……




カ「望くーん？撮影するよー？」


桃「あ、はい！すんません！」


あかん、今は撮影に集中、集中！



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カ「お疲れ様っ！最高だったよ！次、桐山くん呼んできてくれる？」


桃「はいっ！」


照史を呼びに楽屋に戻ってる時、
女性のスタッフさんと流星が廊下でなんか話してた｡



ス「流星くん、今日もすごくかっこよかった！♡あんなの見たら女の子みんな惚れちゃうよぉ！
流星くんは彼女さんとかいないのぉ？？」


流星､なんて答えるんやろ……

俺と付き合ってるとは言わないと思うけど……
(バレたらやばいし)



てか、あのスタッフさん、絶対流星のこと狙ってるやん！

……


青「彼女？そんなんいませんよ！w
なんなら付き合いますか？？w


なんて……





……え、望！？」



俺は最後まで聞かずに走って逃げた


流星､もう俺の事嫌いになってもうたんや……


俺が素直じゃないから？


俺に飽きたから？


もう、分からへん……


ｶﾞﾁｬﾂ
―楽屋

『照史っ 次… 撮影……ｸﾞｽｯ』



橙「望！？どうしたん……！？」



黄「のんちゃん？何があったん？話してみ？」


みんな泣いてる俺をみてめっちゃ心配して
声をかけてくれた


それでも俺は話す気になれなくて黙ってた



照史は撮影に行ったけど、他のメンバーは困ったような顔で俺を見とった






文字数……w

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