Story17 ページ17
貴方side
私は荷物を持って隣の家に帰ることにした。
「遅くまですみません。ご飯とっても美味しかったです」
樹「いつでも来てね」
推しから「いつでも来てね」という言葉を聞けるなんて思ってもいなかった。
北人「Aちゃん〜樹よろしく！」
よろしくできる関係になればいいけど。
「それでは…帰ります。お邪魔しました。」
樹「Aちゃん。また明日。笑｣
テレビで見てたあの照れくさい笑顔を目の前で見れる私は前世に何をしたのか。
「はい。また、明日笑」
ちょーしにのって私もまた明日なんて言ってしまった。
明日休みだしもうお風呂は明日入ろう。
この余韻のまま寝たい。
私はそのままベッドへ飛び込んだ。
さっきのことを振り返ってる家に私は目を瞑って夢の世界へ……
久しぶりに暖かい日差しで目が覚めた。
時刻は10:00
「ひさしぶりにゆっくり寝たな…」
お風呂に入り、朝ごはん。
「こんな優雅な朝は久しぶりだよ〜」
なんてテレビをみながら食パンを食べていると、1件の通知が来た。
「蒼弥…」
元彼だった。
蒼弥(久しぶり。元気してる？)
やっと…やっと忘れれると思ったのに。。。
A(どうしたの)
復縁はしないと決めている。半年間も引きずったけど、それは彼に依存していたから。今考えればとてもやばい人。
蒼弥(そろそろ俺に会いたいだろ？)
冷静に返す。
A(会いたくない。連絡しないで。)
わざときつい言葉でかえす。
蒼弥(は？？お前誰に口聞いてんだよ。お前今どこ？連れ戻してやるよ。 き持ち悪い女だな)
このラインの文、キレ方、消えていたはずの記憶。いや、無理やり消した記憶が蘇ってくる。
息が苦しくなる。
蒼弥(返事ぐらい返せ。クソ女。)
蒼弥(今から家行くから待ってろ。)
このLINEで私は家に居たら殺されると思い、家を飛び出した。
が、
貧血の薬を飲むのを忘れてた私は、外に出た瞬間また、ぶっ倒れてしまった。
続く (更新停止中)
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猫(プロフ) - yit高梨アヤメ@新垢さん» わー！ご指摘ありがとうございます（ ; ; ）忘れてました💦 (8月24日 12時) (
レス) id: 0194a7ae09 (このIDを非表示/違反報告)
yit高梨アヤメ@新垢(プロフ) - 失礼します、こちらは二次創作にあたるのでオリ.ジナル.フラ.グは外した方が良いかと…💦 (8月24日 12時) (レス) id: 945705f77e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫 | 作成日時：2023年8月23日 21時
