287: 合流・再会・救出 ページ24
*
ルフィ「おーーい！」
ようやく仲間たちの元へ戻ってきたルフィは、それを知らせるために声を張り、手を振った。ルフィたちに気づいたナミは、笑顔を見せた。
ナミ「ルフィ、ナツ、ハッピー！」
ウソップ「シーザーもいるぞ！」
リオン「見つかったんだな！」
ロビン「待って……！」
サンジ「なんであいつが！」
仲間の帰還と目的の達成に喜びを見せる者もいれば、彼らと共にいる大男の存在に驚く者もいた。
クザン「気づいたらこっちにいた……でいいか？」
ロー「だとすると他の連中と大して変わらねえな……Aって奴を知ってるか？」
クザン「黒い髪の可愛い女の子のことか？ ペンギンに変身してキャメルと遊んでたぞ。」
�牋梁腓覆觜厦��瓩�Aに会ったことがあるのが、アースランドへ来るための条件のようになりつつあっていたため、その確認をしたロー。案の定、クザンはAらしき人物に会っている様子。
スモーカー「よお、シーザー・クラウン。」
シーザー「ぎゃああああ！？ スモーカー！？」
スモーカー「おれ以外にも海軍はいる。訳あって麦わら達とは休戦中だ。」
ルフィ「悪さしたら捕まるけどな。」
シーザー「お、大人しくしてますううう。」
海賊組がシーザーやクザンと話をする中、仲間たちが上半身を起こしているのを見て、ナツとハッピーは奇妙な点に気づいた。
ナツ「そういえば、毒は？」
ハッピー「敵の魔法にやられてみんな起き上がることもできないくらい動けなくなってたよね？」
ユキノ「それはですね……」
「ナツさん！」
聞き覚えのある声、知っている匂い。救援に駆けつけた仲間の姿に、ナツとハッピーは笑顔を見せた。
ナツ「ウェンディ！」
ハッピー「シャルル！」
シャルル「うふふ。」
シェリア「私もいるよ！」
ウェンディ「間に合ってよかったです。」
「妖精の尻尾」を始めとしたギルドの魔導士達は、ナツとハッピーに事情を説明した。
グレイ「ロキとカルーとビビが無事に知らせてくれたんだ。」
シェリー「毒の心配ならもうありませんわ。」
ジュビア「フロッシュも無事ですよ、ローグさん！」
ローグ「よかった。」
ロー「麦わら屋、お前も念の為見てもらえ。」
ルフィ「おう！」
シーザー捜索組が全員いるのを確認したエルザは、各自ギルドへ戻ることを提案した。それに同意した一同は、南へと下山するのだった。
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さる吉(プロフ) - バックナーさん» 再登場いいですね！彼らの今後の活躍が楽しみです！ (2020年7月6日 5時) (
レス) id: 626e86ce5e (このIDを非表示/違反報告)
バックナー - さる吉さん» 原作ではイゾウが再登場しました！！ (2020年7月6日 5時) (レス) id: adfb5f9265 (このIDを非表示/違反報告)
バックナー - さる吉さん» 原作では不死鳥マルコが再登場しました！！ (2020年6月21日 15時) (レス) id: adfb5f9265 (このIDを非表示/違反報告)
バックナー - さる吉さん» まさかジンベエがこの世界に来ることはないですかな？？更新楽しみにしてます！！ (2020年5月27日 22時) (レス) id: adfb5f9265 (このIDを非表示/違反報告)
さる吉(プロフ) - バックナーさん» ありがたいことに五年になりました！続編できましたよ！ (2020年5月20日 13時) (レス) id: 626e86ce5e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さる吉 | 作成日時：2019年4月4日 8時
