【ONEPIECE】「バケモノ」とは呼ばないで - 6【FAIRYTAIL】

231: 全員集合！ ページ10

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ヒマワリの町――

ブレイズの手を借り、町で暴れていたフォクシー海賊団全員を拘束する事に成功したルーシィ達。フォクシーは特に厳重に拘束された模様。「炎精の眼」のギルド内で彼らの監視をする事にした一同は、ウォーレンからの連絡を待つのだった……




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数分後、情報を頼りにフォクシーを探しに来たナツ、ハッピー、ロー、エバーグリーン、ビッグスロー、ジェニーがヒマワリに現れた。ルーシィ達と情報を交換した彼らは残りの船員達をギルドに連れてきて拘束する事にし、彼女たち同様、ウォーレンからの連絡を待つ事にしたのだった。





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その頃、フォクシーを捉えたとの情報が行き渡ったカーネーションで調査をしていたメンバー達は、町から少し離れた場所にある林に町民達が避難しているのを発見した。誘拐事件とは別件であったが、一先ず彼らに脅威は去ったと、ナミやウソップ達は説明し、町民達はそれに歓喜したようだった。









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そして――
情報が行き渡り、海賊達と魔導士達がヒマワリの町に集結した。理由は当然、フォクシー達から目を離すのは危険だからである。特にたしぎが厳しく彼らの動きをチェックしている。

通信の中心にいたウォーレンが、一番に口を開いた。





ウォーレン「みんな、集まってくれて本当にありがとう！ これより、我々が得た情報を整理したいと思う！」





頷く一同をみて、ウォーレンは続けようとしたが、ローグに止められた。





ローグ「スティングとAはどこだ？」


フロッシュ「レクターもいない……」


シェリア「リオン達とは連絡が付かなかったの？」


ウォーレン「ああ、何度か試したんだが、遠くにいすぎたのか、それどころではなかったのか、繋がらなかったんだ。」


ナミ「サンジ君達も？」


ウォーレン「ああ。」


ユウカ「トビーが心配だな……」


ジェニー「レン……」


ベポ「シャチ…ペンギン……」





心配する仲間たち。しかし彼らも事件の情報を集めるために奮闘しているに違いない。連絡が付かないのは心配だが、無事を祈る事にした一同は、それぞれ情報を語り出した。

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