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喧嘩ドッキリしてみた2 ページ3




ザ「もうみんな揃ってんだねぇ」
シ「今日早かったよな」
『いつも何時からとか決めてないからすぐ集まんないもんねー』
ン「…お腹空かない?」
『待ってダホちゃん。まだ11時なんだけど』
ン「朝ごはん食べてないんだって!今日の昼ご飯決定じゃんけんしよ!セカンダリ回す!」


カメラを取るためにカバンをガサゴソするンダホに、みんながお前食うことばっかだなと呆れていると、モトキがパソコンを触り始めた。俺もパソコンのほうに行く。


モ「あ、やばいなんか触っちゃった」
『え、今削除って出なかった?』
モ「やばいかも…」
ぺ「なにどーしたの?」
『もっきゅんがパソコンいじってたらなんか削除しちゃったかも』
ぺ「え、やばくない?」
シ「マサイに聞いてみたら?」


段取り通り、洗面所にスタンばってたマサイを呼ぶと、棒読みなマサイが現れて笑いそうになる。がんばれ俺。モトキもパソコンのほうを向いて笑いを堪えている。


『あ、なんか…ファイル消しちゃったかも』
マ「はあ!?」
モ「モンじゃなくて俺がやった」
マ「まってなんのファイル?俺さっきまで音楽いじってたけど…」


パソコンを鬼の形相で確認するマサイをぺけとダホはなんかやばくない?と喋っている。ザカちゃんはチラチラ確認しながらスマホ弄ってて、ダーマはシルクとなんか喋ってる。


マ「は、音楽ファイル消えてんだけど…」
モ「えっ?」
マ「え?じゃねーって!どうすんだよ。3日くらいずっとこれやってたんだぞ」
『まあ、コイツも悪気があったわけじゃないし…』
マ「悪気とかの前にお前いつも勝手にパソコン触るしさあ、前もあったよな?いい加減にしろよ!?」


喧嘩をするために適当な嘘をついて強めにモトキの肩を押すマサイ。それに不機嫌になってモトキも謝ろうとしない。横でぺけがまあまあとなだめる。


シ「お前らやめろって!」
ザ「そうだよ喧嘩は良くないよ」
ン「珍しいな、2人が喧嘩するなんて…」


それでも喧嘩はヒートアップする。何故ならドッキリだからだ。



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皐月 - 面白いです。子の続きが早く見たいです (2018年5月28日 18時) (レス) id: a48c51a2e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヤマダ | 作成日時:2018年1月6日 22時

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