大切なのは ほうれんそう # 3 ページ27
高々と上がったボールを力強く叩いたのは、だほちゃんだった。
シ「よっしゃ、ナイスだほ！！」
それを私が受け取って、ドリブルした後にダーマにパス。
ダ「なんで俺！？」
「いいから早くシュート！！」
私がそう言うと、ダーマは素直にシュートを打った。
ボールとゴールの網が擦れる音がして、床にボールが弾む音が響いた。
シ「すげぇ1発じゃん！！」
「久しぶりにかっこいい所見た〜笑」
ン「いぇーい！」
ハイタッチを求めるだほちゃんをスルーし、照れ隠しなのかメガネを少しだけ上げるダーマ。
ン「ちょっと〜笑」
ダ「まぐれだから！！」
.
.
.
みんなで汗を流しながらゲームをすること早5分となり、試合終了まで残り30秒。
相手チームももっきゅんを筆頭に結構強くて、点数に差はあまりなかった。
シ「A！そのままシュート！」
そう言われてシルクからパスされたボールは、焦りもあったのか結構強くてスピードも早かった。
「った.....、ごめんシルク！」
受け取ったつもりが受け取り損ねてしまい、変にボールに触れてしまった中指に激痛が走る。
動きが止まりかけたが、ここでゲームを止めてしまうわけにはいかないと思い、何事もなかったかのように戻る。
私が取れなかったボールはマサイくんの手に渡り、パスによってもっきゅんの所へと運ばれた。
シ「おう！大丈夫か！」
「大丈夫！！あと15秒！！」
ン「シルク！シュート！」
見事な活躍でもっきゅんからボールを奪い、シルクにパスしてくるだほちゃん。
シ「よっしゃ、任せろ、！」
綺麗なフォームでボールを打つシルク。
タイマーからの終わりを告げる音と共に、'' がたん '' とシルクのシュートが決まる。
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もっち - ピンクが多めでいいでしゅね(←変態) (2019年7月24日 10時) (
レス) id: f5d566c6da (このIDを非表示/違反報告)
もっち - いい小説です(上から目線失礼しますw)求めていたのはこういう小説でございます！良き…！ (2019年7月24日 9時) (レス) id: f5d566c6da (このIDを非表示/違反報告)
星空夢月（ダホマサモトシル）(プロフ) - らたさん» え！まさかの仲間がいた！ (2019年7月15日 9時) (レス) id: 335f3bf1dc (このIDを非表示/違反報告)
らた - いらない話だと思いますが、私もバスケで突き指して剥離骨折なりました笑 だから見た瞬間え！？ってなりました笑 (2019年7月15日 0時) (レス) id: ba9ac53428 (このIDを非表示/違反報告)
星空夢月（ダホマサモトシル）(プロフ) - Azuさん» そうなんですよ！書く方によって変わるんで楽しめるんです！ (2019年5月5日 22時) (レス) id: 335f3bf1dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小春 。 | 作成日時：2018年12月9日 18時
