はっぴーばーすでい！ �� ページ26
「馬鹿、みんな見てるじゃん...！」
周りを見渡すと私たちを大勢の人が囲っていた。
照れ隠しにこう言ったけど、本当は嬉しくて嬉しくてたまらない。
マ「A、これ。」
そう言う手には小さな箱があって、蓋がゆっくり滑らかに開くとそこには指輪が入っていた。
マサイくんがそれを取り出し、私の薬指にいれるとぴったりはまって、キラキラと輝いていた。
「... ねえ、マサイくんｯ 」
マ「なーに、A。」
「夢じゃないよね...？」
マ「夢じゃないよ、現実。笑」
そう言って、私の頭をわしゃわしゃと撫でると微笑んでから耳元でこう、囁いた。
マ「愛してるよ、A。俺のたった1人のお姫様。」
.
.
.
シ「おめでとう！！」
ン「いやあ、シンデレラ城の前ってロマンティックだね！」
モ「マサイが本当に王子様に見えちゃった。笑」
ぺ「見てるこっちも緊張したじゃん。笑」
ダ「リア充過ぎて、なんかもう微笑ましい。」
ザ「てか、2人とも泣きすぎ！」
マ「なんかほっとしたら、涙が...。笑」
「嬉し過ぎて、もういつ死んでもいい...。」
シ「いや、死んじゃダメじゃねえかよ！笑」
あとから聞いた話、私以外はみんな知っていて、今日のサプライズは極秘で進められてたらしい。
カメラも隠して、全部撮ってたみたいだし。笑
「みんな、本当にありがとう...！」
ン「マサイになんかされたら、言ってね！？ すぐこのンダホが潰しに行くから！」
ダ「お前の潰すは、物理的にマサイを潰すことだろ？笑」
モ「うん、そうとしか聞こえない。笑」
ザ「A、ちゃんとマサイと幸せになるんだよ？」
「もう、おかげさまで幸せだよ。笑」
シ「はい！じゃあこんな幸せ夫婦の家で帰りに酒飲む人ー！」
ぺ「あーい！」
ン「飲む飲む！」
マ「ええ、俺らのプロポーズ後のイチャラブタイムは〜？笑」
ダ「んなの、あとからにしろ！笑」
モ「乾杯してお祝いしないとね、笑」
ザ「俺、ビール！」
「結局、いつも通りの Fischer's か。笑」
私、今、人生の中で一番幸せな時間を過ごしている気がする。
大好きな仲間に祝われて、大好きな人にプロポーズを受けて。ああ、もう何も言うことないや。
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霜月(プロフ) - めっちゃキュンキュンします！プロポーズの回はいつ見ても感動....!!!次の話はどうなるんだろう...？楽しみにしてます！ (2018年9月14日 16時) (
レス) id: 6f905307eb (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - ヤバイ…… (2018年9月11日 20時) (レス) id: ce8c189a04 (このIDを非表示/違反報告)
シュシュ - 次の話、めっちゃ楽しみ! (2018年8月14日 9時) (レス) id: 8e98ba77aa (このIDを非表示/違反報告)
みるくきゃらめる - めっちゃ感動...これからもよろしくです！あと、リクです！カムチャツカ半島ゲームやってみたってお話お願いします！ (2018年8月12日 14時) (レス) id: c05eccd61c (このIDを非表示/違反報告)
まゆ松 - これからのお話も楽しみです！ (2018年8月11日 7時) (レス) id: 79b73baa10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小春 。 | 作成日時：2018年5月29日 19時
