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いつからだろう。

大好きだった、誇りに思っていた「竈門」という姓を疎ましく思う様になったのは。



いつからだろう。

大好きな兄ちゃんが嫌いになったのは。



キメツ学園の有名な、「竈門きょうだい」


いつからだろう。

その「竈門きょうだい」は、

「兄弟」ではなく、

「兄妹」だと気づいたのは。



いつからだろう。

俺は、どこに行っても、兄ちゃんの陰で生きることになる、と気づいたのは。



いつからだろう。

人生に、絶望し始めたのは。



もう、嫌だ……。









注意
今回は、暗い話になります。

後、消す可能性もあります。

その上、キメツ学園だけど、年齢や学年を操作してあります。

竹雄ファンは、自己責任で見てください。








*しばらく、どうやって話を進めるかを考えて、しっかりと話を書いた上で、また公開するつもりです。
拙い文章の、更新不定期なこの作品を見てくださった方々、すみません。
本当に、絶対近いうちに公開します。

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作者名:朧月 | 作成日時:2020年8月10日 21時

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