第六十三話 四大行は ページ17
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「ノブナガとウボォーギン、今日の最後だからね」
二人同時にするからクロロがやったみたいにすればいいんだよ。と伝えるがお、お願いします。と表情が引きつっていた。
背中に手を当ててオーラを送り込むと前の三人と同じように説明をしてオーラを全身に纏わせたことを確認してから二人をお風呂へと向かわせた。
入れ違いで最初に入っていたクロロとフェイがお風呂から出てきてフィンも少し遅れて上がり、いつもなら眠るまでの時間に騒いだり暴れたりとしていたが今日はばたん、と布団の上に倒れこむように眠る準備をしていた。
余程眠たいのかAが布団をかけるときにはすでに意識を飛ばしていた。
遅れてノブナガとウボォーがお風呂から上がると同じように布団へと倒れるように沈んで眠った。
五人の様子にいつもこのくらい静かにおとなしく寝てくれたら手がかからないんだけどなぁ。と笑いながら掛け布団をみんなにかけていく。
今日念をこじ開けていない四人組はまた後日ということにして今日はいつもより早めに布団へと入った。
次の日にシャルナークとフランクリンを同時にこじ開けると最後にマチとパクをこじ開けて全員が精孔を開いて纏わせることに成功した。
精孔が開いたのなら四大行に入り、応用技を取得すればいいのだ。
纏
オーラを前身によどみなく纏わせる技術。念能力の最も基本となる技術。
そのため念の基礎修行の中でも極めて重要な部分で、慣れれば寝ながらでも出来るようになる。
絶
精孔を閉じてオーラを完全に封じる技術。念能力が使えない人間でも少量のオーラを発しているのだが、絶はそれよりも少ない状態にする。そのため念による攻撃に対して全くの無防備になるため、防御力が著しく落ちる。その代わりオーラが発せられなくなることにより存在感が極度に薄れるため、身を隠したり追跡を行ったりする際に役立つ。
錬
オーラを通常の状態よりもかなり多く出す技術。戦闘の際には必須となる技で、これを行うことによってオーラの攻防力が著しく上がる。そのため念を覚えたての能力者にとっては、戦闘の際に錬をどのくらいの時間維持出来るのかが重要になってくる。
発
自らのオーラを自在に操る能力。個々の系統によって異なった特性が現れるため、この修行を行う前に水見式と呼ばれる方法で自分の系統を調べる事が一般的。
この次に教えるとすれば絶と錬だろうか。発は四大行ができるようになってからそれぞれ自身の系統を調べればいいだろう。
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曇天に笑う(プロフ) - 高校生さん» ありがとうございます！こんな無茶に応えていただきほんとに嬉しいです(*｀ω´)これからも更新楽しみにしています！ (2017年2月1日 23時) (
レス) id: cbd3a1b3b1 (このIDを非表示/違反報告)
高校生(プロフ) - 曇天に笑うさん» ありがとうございます。ええ。大丈夫です 明日が丁度二日で好きな数字ですので書いて投稿してみますね。 (2017年2月1日 22時) (レス) id: 422479f97e (このIDを非表示/違反報告)
高校生(プロフ) - ももタ郎。さん» ありがとうございます。 (2017年2月1日 22時) (レス) id: 422479f97e (このIDを非表示/違反報告)
曇天に笑う(プロフ) - とても面白かったです！更新楽しみにしています！出来ればなのですが、旅団の人達が迷子になった所を描いて欲しいです( ´-ω-)出来ればでいいのでお願いします！_:(´ω`」 ∠):_ (2017年2月1日 10時) (レス) id: cbd3a1b3b1 (このIDを非表示/違反報告)
ももタ郎。(プロフ) - 読みやすくて凄く面白かったです！これから、また新しいキャラが出て来るの楽しみですね(´ｰ｀)更新応援しています！ (2017年1月4日 11時) (レス) id: 76d1df2f9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：高校生 | 作成日時：2016年8月28日 0時
