第三十六話 お風呂 ページ38
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留守にしていた間にあった出来事をそれぞれから聞き、主にフェイタン、フィンクス、クロロの街へと出かけた組の話を聞いていた。
ゴミ焼の情報が無かったのは残念ではあるが、他の地区で集めた像法もあったので問題は無かった。
今日街へと出かけた三人組の話す様子からすると、東の地区にいる子供が気になっているという思いが伝わって来た。
Aは相槌を打ちながら話を聞き、頭の中で整理をした。
どうやら、子供二人だけで行動しているらしく性別は男。歳はフィンクス達に近いらしい。話を聞いていくと、もしかしたら。という言葉が浮かんできた。
子供二人組にどちらも男。もう少し情報を集めなければ断定はできないが、もしかしたらノブナガとウボォーギンかもしれないという可能性が頭に浮かんだ。
姿特徴が分かれば、二人であるのかないのかが分かるであろう。
この二人ともう一人が集まれば原作の幼少期の結成メンバーが終結したことになるのだ。
この先どう変化していくのかは分からないが、皆が成長して旅団になった時の姿を見てみたいと思うのだ。まだまだ先の事ではあるが、私にとってはそれが楽しみで仕方がない。
談話をしているといつの間にか食事が終わっており、Aは後片付けをして、皆には順番にお風呂へと入浴してもらった。
Aはいつも最後にお風呂へ入るのだが、実を言うとマチやパクとよく一緒に入っていたりする。後片付けが終わるまで二人が入浴せずにこっそり待っていると一緒に入るといった合図となっているのだ。マチやパク以外にも一緒に入ったことのある子は居るのであった。
「A、皆風呂から上がったね」
「教えてくれてありがとう、フェイタン」
タオルを頭に乗せたフェイタンの頭を撫で入浴する準備を持ってお風呂場へと向かった。一人で入浴しているため考え事をしながら入浴をした。
頭にタオル乗せてたフェイタンが可愛かった。だとか今日もマチが可愛かっただとかパクが意外と甘えてくる子で思い切り甘えさせた。などの皆には伝えることの出来ない言葉が思考全体へと広がった。
一日の中でこういって振り返る時間があるのは入浴中でAが考えることはとても周りに理解されないものであると自覚をしていた。普通の人に思っていることを話しても全く理解されないのである。
逆上せないうちに考えを停止しお風呂から上がり、後は好きな時間に寝るだけであった。
眠るときは何故か皆Aの近くを取り合うのだ。
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高校生(プロフ) - 皆様、現在日本に台風が接近していますが怪我の無いように気を付けてお過ごしください (2016年8月29日 7時) (
レス) id: ba05ed8226 (このIDを非表示/違反報告)
高校生(プロフ) - フィンクスloveさん» ありがとうございます (2016年7月7日 12時) (レス) id: ba05ed8226 (このIDを非表示/違反報告)
フィンクスlove - とても面白くて大好きです！！更新頑張ってください！！(*´ `*) (2016年6月29日 18時) (レス) id: 8375edd26c (このIDを非表示/違反報告)
高校生(プロフ) - シロさん» ありがとうございます (2016年6月22日 23時) (レス) id: ba05ed8226 (このIDを非表示/違反報告)
シロ - 更新頑張って下さい！楽しみに待ってます！ (2016年6月14日 20時) (レス) id: 6ce3e8c171 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：高校生 | 作成日時：2015年11月22日 22時
