吉原炎上篇3 ページ1
俺と銀時が連れてこられたのは
地下にある桃源郷だった。
どうしてこんな所にこんなガキが…
と思ったが
質問する隙を与えてくれそうにない。
…何故ならば今俺達は
遊女に囲まれているからである。
『おい…放せ！』
｢かわいいわぁ…
銀時はん、この子の名前は？｣
すると突然数人たかっていた
遊女のうちの一人が
着流しの中に手を突っ込もうとしてきた。
『やめろって…！』
俺はぎりぎりの所で
手を掴み引きはがす。
危ねぇ危ねぇ…
峰田なら喜んでるんだろうな、あ…
『あいつとの約束忘れてた』
そう…俺は体育祭の日に
峰田の緊張をほぐそうと思い
『終わったら吉原連れてってやる』
などと言ってしまったのだ。
悪ィ…忘れてたわ。
また今度にしよう、峰田。
＿＿＿＿＿＿＿＿
その頃、ファミレスにて…
｢なぁアイツ
いつになったら吉原連れてって
くれんだよぉぉぉ｣
そう言いゴツンと机に突っ伏す峰田。
｢いつかだろ…なぁ、俺も行きてえ！！｣
｢いつまでも待つぞぉぉぉぉ、
A！！！！！！！！！！！｣
そう叫び血の涙を浮かべる峰田であった。
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しらす(プロフ) - ミリイ(灰崎信者)さん» コメントありがとうございます、作品を掛け持ちするのは少々大変なので落ち着くまで待ってください、考えてみます！ (2018年8月12日 22時) (
レス) id: c728598b47 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - ステイン様の小説も書いて欲しいです (2018年8月12日 22時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - 火龍果さん» ありがとうございますw1番難しい所なので頑張りたいです！とても嬉しいです、ありがとうございます！頑張りますね。 (2018年8月12日 12時) (レス) id: c728598b47 (このIDを非表示/違反報告)
火龍果 - 普通に屯所で騒いでるA組が面白いww夜兎との戦闘シーンも期待してます！今までで一番長い篇になってますが、これからも頑張ってください！毎日楽しみにしてます。 (2018年8月10日 21時) (レス) id: 9be6513327 (このIDを非表示/違反報告)
しらす(プロフ) - 黒猫と影猫とお菓子。さん» コメントありがとうございます！そうだったんですか…！それは嬉しいです！沖田の出番も増やしつつ頑張りますねー！ (2018年8月7日 22時) (レス) id: c728598b47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらす | 作成日時：2018年8月4日 18時
