体育祭篇12 ページ32
焦凍が一瞬にして
フィールドを氷の地面へ変える。
｢バックパックがイカれた！！？｣
急速な温度変化に
耐えれなかったか、クソ…
｢強すぎるよ！逃げきれへん！｣
確かにこのチームは
焦凍をはじめ、上鳴 八百万 天哉と
強固性揃いって感じだしな…
｢牽制する！｣
踏陰が�犁泙豊甓兇豊牾稜Л瓩睫気�
�牴兇鉢畊�影を
焦凍の騎馬めがけて放った。
『おいおい嘘だろ…』
口の端が引きつり
痙攣を起こしている俺の笑顔。
焦凍の真剣な顔がだんだん近づいてくる。
これ完璧死ぬだろ踏陰ェェ！！
『ふみかげぇぇ！！
手だけ伸ばせばいーんだよ手だけ！！！』
当の本人は悪びれる様子もなく
｢そうだったか｣
と言い、黒影の手だけを伸ばしたが…
｢させませんわ！！｣
八百万が創造した盾によって
黒影の手は阻まれてしまった。
もしあれに俺が激突していたかと思うと…
変な汗が出てきた。
｢クスンクスン…暴力反対……｣
｢まさか上鳴くんの電光に…！？｣
下を見ると、黒影が泣いていたのだ。
それにサイズも少しばかり
小さくなっている。
俺は黒影の頭をよしよしと撫でた。
｢ゴメンヨ…｣
及び腰になっている黒影。
そうか、闇は光に弱いから…
『がんばれ
エンジン音…しまった。
｢言ったろ緑谷くん 君に挑戦すると！！｣
《逆転！！轟が1000万と
あと沖田が持っていた分を取ったから…
何ポイントー！！？？》
『ッくそ…全部持ってかれた』
｢突っ込んで！！｣
思いっきり油断していた…
これはまずい…！！
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らいま。(プロフ) - 7月れんじさん» ありがとうございます！これからも上手く書けるよう頑張りたいです！ (2018年2月17日 15時) (
レス) id: 67f225c7af (このIDを非表示/違反報告)
7月れんじ - めっちゃ良い作品ですね！(*^^*)続き頑張って下さい！ (2018年2月17日 1時) (レス) id: 5401d288b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらす | 作成日時：2018年2月14日 0時
