爆豪 屯所に泊まるってよ篇7 ページ19
酔っ払いとの絡みで
疲れ果てたのか、勝己は俺の部屋に
行ったっきり戻ってこない。
恐らく寝ているのだろう…。
そして相澤さんに
強引に酒を飲まされた俺は
酔い醒ましのため縁側に来ていた。
ここに来てからもう30分ほど経つが
未だに頭がクラクラするから
酒ってもんは怖いなとそう思う。
頭痛に声を唸らせていると誰かの足音がした。
｢…沖田少年｣
『オールマイト…来てたんすか』
月明かりに照らされたのは
�猜刃造両歡Л瓩任△襯�ールマイトだったー…
出久の師匠であり
希望の光を与えてくれたヒーローである。
｢ああいう場は少し苦手でね｣
そう言いオールマイトは
苦笑いをする。
そうなのか、意外だな。
『なんかアメリカンな感じがしてたから
てっきり酒の場には
真っ先に飛び込んでいくものかと』
｢それ遠回しに
私のこと貶してないかい！？｣
そう言って彼はHAHAHAと気高く笑う。
『ちょっ、オールマイト
勝己寝てるから…』
俺がすかさず声を落とすよう催促すると
｢HAHAHA、失敬失敬｣
と声のボリュームを小さくした。
とは言ってもまだ廊下に
響くくらいなんだから
この人は声で人を殺せるんじゃないか
なんてそんなことを思ってしまった。
…おっと失礼か、出久に怒られちまうな。
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らいま。(プロフ) - 7月れんじさん» ありがとうございます！これからも上手く書けるよう頑張りたいです！ (2018年2月17日 15時) (
レス) id: 67f225c7af (このIDを非表示/違反報告)
7月れんじ - めっちゃ良い作品ですね！(*^^*)続き頑張って下さい！ (2018年2月17日 1時) (レス) id: 5401d288b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらす | 作成日時：2018年2月14日 0時
