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眠くて死にそうな1日を乗り越え放課後になった。
部活に行こうと重い体を起こす。さっきまで机に突っ伏してたのもあって体が痛い。
部活に行こうとしたら佐藤が現れた。
佐藤「あれ、Aちゃん部活は???」
『あぁ、なんだ佐藤くんか。部活は今行くところだよ』
馴れ馴れしいというか…なんか苦手なんだよなぁ。
佐藤「そっか、頑張ってね!!」
『うん、ありがとう、じゃあね』
果たしてあの人は何をしにきたのだろうか。
『え、あ、やっべ!!部活!!遅れてるうううう』
『はぁっはぁ、ゔっげほっごほっおぇっ』
凛「最後に言い残すことは?」
『宗介の作るオムライスが食べかった人生だった』
凛「まぁいいけどよ…普通に聞くけどなんで遅れたんだ?」
『佐藤とかいうやつに捕まってました。』
凛「ああ…佐藤か…」
『?あいつなんかあんの???』
凛「いや、別に特にh」
百「Aせんぱーい!!!!!今日遅かったっすね!!それより!俺のバックみてくださいよ!!!いきましょう先輩!」
百がぐいぐい引っ張ってくる。そして駆け出す。
『あっちょっと百!!走ったら危なっ』
ざっぱぁん!!!!
プールに沈黙が流れる。
『もーもー??』
百「ひぃ!!!ごめんなさいA先輩!!」
『私が落ちただけだからいいけど危ないから走るなよ、全く…。わかった!?!?』
百「は、はいっす!!そっそれより先輩…ふ、服透けてます…。」
自分の服を見る。うっわ本当にずぶ濡れ…。
『そーすけープールから引っ張り出してー』
宗「おう、それとこれ着てろ。風邪引くだろ。」
『きゃーそーしけいけめんー』
宗「そんな棒読みで言っても何も出ねぇぞ」
取り敢えず宗介にジャージを借りた。いけめんーとか言ってたら頭をどつかれた。
百「凛先輩…あの2人って付き合ってるんすか?!」
凛「…違うだろ」
百「…凛先輩?」
凛「…」
今日のラッキーアイテム
遙が作った鯖料理
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コーヒー牛乳 - すごく面白いです!更新頑張ってください!これからも応援してます! (2019年3月30日 8時) (レス) id: a8a10a0263 (このIDを非表示/違反報告)
雨崎れーい - みおさん» 面白いと言ってもらえて嬉しいです!!お話の内容は見てからのお楽しみ、ということで…(°∀° ) ですが、そんな大層なものは書ける自信がありませんので期待はしないほうがいいと思います(^p^)コメントありがとうございます!! (2019年1月9日 19時) (レス) id: 5eb455508e (このIDを非表示/違反報告)
みお - すごく面白かったです!読みやすくて話の展開にドキドキしてます…!夢主ちゃん…かっこいい…!いじめられて終わりじゃないですよね…?(´;ω;`) (2019年1月9日 13時) (レス) id: 9fd118dd9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雨崎れーい | 作成日時:2018年9月24日 23時