自然軍の幹部になったのは理想の王子様ではなく、真っ黒天使でした。~短編集~

一人より二人。 ページ9

【ミコ様リク！】

※本編の続きです。



〜〜〜朝〜〜〜



『ブ〜ラ〜ピ〜』





いつもの様にブラピの部屋に入って起こすのが私の日課です。



そして今日もいつものように起こしに行ったんですが……





『あれ？可笑しいな……』





部屋に入ると枕が毎回飛んでくるんですけど……


今日は飛んでこない……





はっ！！もしかしたら具合が悪いのでしょうか…！？





『朝ですよー。具合が悪かったら言ってくださいー。』



ブ「…………A…」





布団を被ってる下からブラピの声が聞こえた。





『………具合悪いですか？』





私はそういってブラピの布団をめくる。



するとそこにはうっすらと目を開けたブラピがいた。



朝日に照れされたその瞳が綺麗でついつい見とれてしまった。





『起きてくださi((ｸﾞｲｯ!!!!わっ！！』





いきなり手首を捕まれベッドへダイブ。



と同時に抱きしめられてるんですが………





『……ど、どうしました…？』



ブ「………A…」



『………ん？///////』





赤くなりつつも返事をする。

もし具合が悪かったら大変ですからね…;;;;





ブ「好き」



『…………』





そんなことかい←





『お、起きてくださいって…！！』



ブ「嫌だ。」



『っ……！！離してください！！』



ブ「嫌だってば。」



『いい加減にしてくださi((ﾎﾞﾌｯ!!っ…！！//////』





本日2回目遮られました……


てかそんな事言ってる場合じゃないですよね。




ブラピが私の胸に顔うめてるのですが。





『////あの…///////////』



ブ「…………今日…さ、」





いきなり口を開いたブラピ。





『…………はい…//////』





反論できずにいる私。





ブ「……ずっとこうしてたい。」



『…//////////』





でもこのままで誰かに見つかったら……



い、生きて帰れるだろうか……;;;;





『いや、、、また今度……ね。』



ブ「………………((ﾑｯｽｰ…」





あ、地雷踏んだかも……





ブ「今が良いから。((ｽﾘｽﾘ」



『ちょ…！！そ、そこは……』





頬にｽﾘｽﾘしてきたんですけど…！！////////





ブ「だから今日は仕事サボる。」



『なっ！？』





だめです！！！と言おうとしたが今日はやめといた。





『……………今日だけですからね…//////』



ブ「………ん。」







　その後二人はナチュレに見つかり怒られました♪←





*happy end*

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