自然軍の幹部になったのは理想の王子様ではなく、真っ黒天使でした。~短編集~

つらい時の対処法。~2~ ページ6

『も、もう要らない…！！』



熱すぎる…！！舌火傷する…！！！！



ブ「……………じゃあ冷ましたら食べるのか？」

『………考えないでも”ない”』



確かに冷ましてくれたら……



ブ「わかった。」



って一言言うとブラピは自分がお粥を食べた。



『！？！？！？』



数回噛んでから顔がなんと私の目の前。



『…………………』

ブ「…………………」



数秒の沈黙。ちなみに私、何されたか分かりません。



あ、口移しされたのか。←


って……



『！？！？！////////////』

ブ「？？」



くくくくくく、口移し！？！？！？//////



『なっ！！なんであんなことっ！！((ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ!!!!!』

ブ「無理すんなよー。お前が食べれないって言うからだろー。」



うぅ……またもや反論できない…



『でも……風邪うつったら…』

ブ「そんときはAが俺と同じように看病してくれるだろ。」

『/////////』



全然反論が出来ないじゃないですか……



ブ「ほら、もう一口。」

『んっ……/////////』



きょ、今日だけはこうしてあげますけど…………



『ブラピが風邪ひいても看病なんかしないですから…！//////』

ブ「www」





〜〜〜数日後〜〜〜



『…………可笑しくないですか…？』

ブ「…………何が？」

『…………ど、どうして風邪が移ってないんですか…！？』

ブ「移ってほしかったのかよ。でも俺いつでも口移しOKだから。」

『いやだから違いますって！！！！』

ブ「違わねーだろ。バーカ。」



らぶらぶなお二人でした♪←





*happy end*

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