自然軍の幹部になったのは理想の王子様ではなく、真っ黒天使でした。~短編集~

つらい時の対処法。~1~ ページ5

【プリン様リク！】



※本編の続きです。



Aさいど


いつものように朝起きて、準備をして、食堂に行く。


毎朝同じ事をするのですが今日は違うようです……



エ「さ、38度8分って……何したのよA……」



朝起きたらこの様。確か○○は風邪ひかないって言うんですけど……



ナ「新しいところに来て疲れがたまったんじゃろ。さっさと寝て治せ。」

『う”ぅ”ぅ”……あ”い”』

エ「こ、声！！A声！！」



喉も痛い……あー…最悪……それに今日私……



『ブラピとのデートがぁぁぁ！！！！！！』

エ「落ち着きなさいA。声もっと渇れちゃうわよ。」

『…;;;;』



確かに反論できない……



ナ「ほら、わらわ達は行くぞよエレカ。あとはブラピがなんとかしてくれるじゃろ。」

エ「え！？ブラピが！？」

ブ「分かったからさっさと出てけよエレカ。」

『いっ！いつの間に！？』



たまにってか…よくあるけど……ブラピって影薄い…？？



ナ「おう、後は任せたぞよー。」

ブ「あぁ。」

エ「Aー、お大事にねー。」

『………;;』



なんだこのどうしようもない緊張感は……



〜〜〜数分後〜〜〜



ブ「A腹減ってるか？」

『……((ﾌﾙﾌﾙ』



減ってると言うか食欲がないと言うのだろうか………



ブ「分かった。何か食べたいのあるか？」

『い”や”だがら”…』



お腹減ってないのですが……



ブ「ったくそんなにお粥食べたいのか……しょーがねーな。」

『！？』



なんか勝手に決めつけられたんですけど…！！



〜〜〜またまた数分後〜〜〜



ブ「持ってきたぞー。」



うわ本当に持って来たし。←


でもなーお腹なー減ってないんだよなー。



ブ「ﾌｰﾌｰ……ほら、あーん。」

『…………！？！？！？！？！？』



今この天使何ていった！？

あ、『あーん』てどゆこと！？



ブ「ほら食え。」

『むがっ！？』



いきなりお粥口に入れられたんですけど！！

てかあっつい！！



『あ”っづい！！』

ブ「熱くねーよ猫舌。」



はぁぁぁ！？！？！？！？



(続きます→)

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