自然軍の幹部になったのは理想の王子様ではなく、真っ黒天使でした。~短編集~

人と天使の逃走劇~6~ ページ22

ブラピside


ナ「おいブラピ！話を聞いておったのか！？」


ブ「聞いてる」





ハデスを倒して何日か過ぎた。

俺は自然軍に入り、適当に過ごしている。



世界に平和が訪れても、Aは帰ってこない。

でも、落ち込むのは可笑しいと思う。


あれは、俺が殺したのと同じだから。





ナ「〜〜〜〜〜〜と、言うことじゃってブラピ！！！！！」





うわまた怒鳴られたし…





ナ「最後じゃからな！？今日から新しい幹部が来る！！！以上！！」



ブ「あっそ」





どーでもいいし……





ナ「では、入ってきてもらうぞー。

ほれ、入ってこい！」




『……………』



ナ「新しく入ったAじゃ A、自己紹介しろ」



『名前はA。

入った理由は、私が居ないと寂しくてしょうがない天使がいたから。です』





俺の目の前にいたのは、真っ白な翼がはえたA。




ブ「………A…？」



『うん』




にこっと笑ったA。


あーあ、びびらせやがって………



なに天使になってきてんだよ……





ブ「バカ…」





エ「へぇ〜、恋人だったのねぇ〜」




………………………は？？





ブ「！？ち、ちげーよっ！Aは と、友達だからっ！！/////」



『………照れた！！』





ったく…Aのバカが………





まぁ、、、でも



ブ「…………おかえり、A」



『ただいま、ブラック』





*happy,end*



ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ


ども！！うに です！！久しぶりの更新っすね！


なんかこのお話、いきなり思い付いたんですよ！！

なんだかんだでハッピーエンドという……


と、とにかく今までありがとうございました！！！！

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