検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:9,418 hit

6日目 ページ7

今日は祝日!学校は休み、運良く部活も無し!
一日中だらだらできる!!ベッドの上にいても怒られない!なにも言われない!!あいらぶ祝日!結婚しよ!!!!

部屋着にも着替えずにぐーたらしていると扉がノックされた。重い腰を浮かして扉をあけると兄さんが。当たり前だけど。

『兄さん…今日休みだよ、どこいくのさ…』
ジョー「ついさっきサラから連絡があってな……」

そう言って某緑のふきだしアプリの会話の内容を見せてきた。
見てみると、久々の休みだし、3人でどこかにでかけないか、というお誘いだった。
2分前の連絡、着替えどれだけ早かったの…?

ジョー「…というわけだ、あのサラ先輩のお誘いだ、断るわけにはいくまい…」
『もちろんですぜ兄貴…』
ジョー「行くぞ!10分以内に支度してくれ!」
『アイアイサーッ!!』

3分後。

『終わりましたジョー隊長!!』
ジョー「さすが俺の妹!!支度はやい!服のセンスバッチリ!!」
『「イェーイ」』(ハイタッチ)
ジョー「いざ行かん!!」
『(憧れのサラ先輩との)約束の地へ…!』

ところで集合場所どこよ。


そんなわけで只今迷子中。
ここはどこ、いくらおにぎりの値段はおいくら?

ジョー「こっちらしいぞ!…やっぱりこっち?」
『しっかりしてよ…ここどこよ…っていうかサラ先輩に場所伝えて迎えに来てもらった方がいいんじゃ…』
ジョー「それだっ!!!」

結局迎えに来ていただきました。
ありがとう先輩…!
そして反省してくれ兄さん…!

めっちゃでっかいショッピングモールに連れてこられた。あんまり学校以外の施設に行かないから始めてみたよこんなでっかいの。

『でっけー…先輩、ここ入ったら二度と出られない迷路じゃないですよね…?』
サラ「全然違うから安心していいぞ。そしてA、お前は娯楽を知るべきだ。真面目なのはいいが、適度な休憩も大切だ。ただ、休憩しすぎてもダメだ。ジョーが良い例だろう。」
ジョー「サラ!A!!これ見てくれよ!!

『なるほど、勉強になります。』
サラ「というわけだ、ゲーセンで好きなだけ遊べ。3000円までなら私が出してやろう。」
『えっ…そんな、先輩からお金をだしていただくなんてとてもとても…兄さんならまだしも。』
サラ「ふむ…」

先輩は少し考えた後、兄さんにかけより、なにか話しはじめた。
兄さんがチラチラこっち見てくる…

7日目→←5日目



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
21人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:握り飯 | 作成日時:2018年2月20日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。